こんにちは、今自動車学校の修検が終わりました湯浅です。
エンスト2回、S字カーブで脱輪小をぶちかましワンチャン落ちました。
辛いです。
S字カーブのプロとかイキってすみませんでした。
そんな修検。
ワイの学部の友達は修検で同じ組やった女の子と仲良くなり付き合ったという話があります。
恐らく修検のドキドキによる吊り橋効果でしょうか。
ワイは別に何の期待もしてなかったのですが、一応同じ組にそこそこ可愛い子がいました。
そしてその子が
🙍♀「11:20合ってますよね？」
と話しかけてくる。
もちろんこれはただの質問。
業務連絡。
ここで勘違いするのはただの◯貞。
夏に浮気で振られ一皮むけたワイは動じません。
ワイ「合ってるよ。」
声帯の振動を最小限にした超低音のイケボで返事をします。
🙎♀「ってか神戸大学の人？」
そう、ワイは関カレTを着ていました。
別にアピールではありません。
単純にワイの普段着です。
しかしまさかこういう時に役に立つとは思ってなかった。
なんならもう全面に神戸大学って書いたTシャツ欲しい。
ってかリエゾンにおける神大生ってそこまて希少価値ないやろ！と。
この刹那の間にワイの頭の中では以上のような情報が交錯しておりました。
ワイ「そうよ」
なぜかオカマみたいな返事してしまいました。
🙎♀「なんかスポーツやってそう！サッカー？」
いやこいつめっちゃ食いついてくるやん。
アムウェイか。
高い壺で売りつけてくるんかと。
しかしワイはもう一皮むけたから女の子と話すよりも学科の勉強したいねんと。
マジで学科の勉強がしたかったので既にスマホを取り出しムサシを始める。
女の子<ムサシ。
我ながら成長したものだ。
男はやっぱり浮気を経験せねばならないのう。
ワイ「陸上やで」
スマホに目を向けながら返す。
そう、陸上なんよ。
陸上。
中距離言うて伝わらんから長距離ってこの後言う予定なんよ。
昨日関西新人出て萎えてるんよ。
🙎♀「っぽい！◯◯って知ってる？」
っぽいってなんやねんと。
っぽいんやったら最初のサッカーはなんやねんと。
そんで◯◯。
知らん。
すぐ共通の知り合い見つけようとすなと。
ムサシ間違えたやんけと。
もはやワイはこの子鬱陶しいなくらいに感じていた。
一皮むけたワイに自惚れて自然と口角が上がっていた。
そこから普通に修検まで車校トーク適当にして。
修了検定終わる。
修検の結果ロビーで待ってる時も一緒に座ろう言うてくる。
ワイはわかる。
そう、こういう子は。
基本、誰にでも喋り掛けるタイプ。
しかし一昔のワイなら勘違いしていたかもしれない。
今のワイは違う。
ワイはなんと日記を書き始めた。
そうこの日記は女の子と拙い会話をしながら書かれている。
(後に修正あり)
我ながら自分のマルチタスクさにまた笑みを浮かべてしまう。
受付「湯浅さーん」
お、なんやあまりにも修検の結果良すぎて表彰されんか。
まぁワイはゲーセンの頭文字Dでも良い線行ってたし、小学生の頃の夢はF1レーサーやからな！
としょうもないこと考えてたら修検落ちました。
人生甘くない。
そう感じた一日でした。
