こんにちは。パート長のたくまくんからお叱りを受けてしまったかみえすです。
最近、ゴミみたいな生活をしている件については、誠に誠実さを欠いており、恥ずかしさでいっぱいです。もう二度とこのような生活を以下略(ともあつ風
おふざけはこの辺にして、、
真面目に昔話をしていきたいと思います。
実は僕にも体重が53キロ(今.62キロ)で、走れていた時代がありました。高校生の頃の話です
高校生のときは、競技に全てをかけていたといっても過言ではないと思います。
ですが、私が未熟なのもあって、自分自身には競技力で他人に対して優位性を示す他に自己のアイデンティティを確立する方法がありませんでした。
しかし、当然僕より競技力が高い選手はごまんといて、その現実に直面した僕は、自意識が肥大したモンスターと化してしまいました。
頑張っても勝てない、努力しても無駄という自意識が自分の足をずるずる引っ張り、競技に楽しさを見出せなくなっていきました。
そうこうしているうちにコロナ禍に突入し、IHの中止が決定され、不完全燃焼で競技からは足を洗うことになりました。
もう競技に復帰することはないなと思っていましたが、競技に対する情熱のスイッチを押してくれたのは、直生さんと、たくまでした。
まず、陸上競技部に見学に来ようと思ったのは、なおさんから来たLINEがきっかけでした。
なおさんとは高校生からの知り合いで、合宿に一緒に行ったこともありました。
僕にとってなおさんは憧れと羨望の対象でした。
県内で一番の進学校に通いながら、なみいる強豪を破り、インターハイ出場を勝ち取る姿には嫉妬さえ覚えたほどです。(あと、見ての通り人格者、抜けてるとこあるけど笑)
こういう経緯もあって、なおさんからのラインに返信し、見学に行くことにしました。(といいつつも、前日に徹夜でゲームし寝不足だったため、ブッチするかかなり迷ってましたごめんなさい)
見学に行くと、指導者がいないなかでも真剣にそれでいて楽しそうに練習する神戸大学陸上競技部の姿がありました。
みんながいきいきと練習する姿に心打たれた一方で、楽しそうに走ってるみんなに劣等感を抱く自分もいました。
そんな自分に、熱心に声をかけてくれたのがたくまでした。たくまの陸上競技に対するピュアな気持ちや情熱に圧倒されたのを覚えています。
そんなたくまが親切に、陸上部のことを教えてくれたり、自分を勧誘してくれたことがすごく嬉しくて、もう一度競技をやろうと決意しました。
しかし、いざ、復帰してみると全然走れなくて、びっくりしました。でも、それもまた楽しいと次第に思えるようになりました
神戸大陸上部に入ったことで、生活が彩り始め、自分の中で止まっていた時計の針が高速回転し始めました。
交友関係も、格段に広がり、楽しい毎日を過ごさせてもらってます。
エスポワールは居心地がいいし、空知さんは優しいし、小原さんはおもろいし、なおさんは足が速くてかっこいいし、髙木さんみたいな面倒見のいいお兄ちゃんみたいな先輩がいて、恵大や、ゆーた、ともあつ、いぶき、にしりょう、かがりょうみたいな可愛い後輩、ふじしろや、大西(←3回生で一番おもろい)、かど、他にも仲良くしてくれる同期、練習をささえてくれるマネさんもいて、この上なく充実してます。
一方で、楽しくて、つい競技のことを忘れてしまいそうなるし、意図的に忘れる時もあるのは正直否めません。最近はそういう瞬間が多いかなと正直おもいます。
今のままでは、確かにいけないです。
自分はなぜ復帰したのか、なぜ、陸上部に入ったのか、を改めて思い返しました。
やっぱり、競技を通して輝いて、陸上部に貢献したいという気持ちが根底にあります。
今の堕落した生活に別れをつげて、競技と向き合うのは今なのかもしれません。
具体的には
禁酒 12時就寝 体脂肪率18%を公約し、日記を締めたいと思います。