バブルこうせん

伊藤です。日記滞納してしまって申し訳ないです。次からはちゃんとやります。多分。

 

謝罪はこのあたりにしておいて、まずは陸上のことから話そうと思います。

 

高校以来、800mという競技は僕は短距離寄りの種目だと思って、スピード系のメニューを重視し、スタミナ系のメニューをなおざりにしてきました。

しかし、大学初戦の京都陸協記録会ではラスト200で大失速してしまい、絶対出ると思っていたベストすらも出せませんでした。

 

この結果を踏まえて何がいけなかったのかを分析し、800mという種目について色々と調べました。

すると、800mで使われるエネルギーのベースは有酸素:無酸素=6:4だということが分かりました。また、無酸素ベースのエネルギーが使われるのはせいぜい300mくらいまでで、あとは有酸素ベースのエネルギーが使われるということも分かりました。

それらの事実を知って、1500mベストが5'05、5000mベストが20'40という壊滅的なスタミナしかない人がラスト200で脚が持つわけないなと思うわけです。

 

僕はその有酸素ベースが圧倒的に足りないという弱点を克服するために、嫌いな長距離系のメニューを頑張ってきたのですが、ようやく効果が見え始めてきたと実感しています。

先日のペーランではキロ4で5キロまで行くことができ、閾値が上がるとこれほどまでに楽に走れるのかと感動しています。この調子で京阪神こそはベスト出したいです。

 

少し話は変わるのですが、これはツイッターで見かけた情報なのですが、1500mの世界記録保持者のエルゲルージ氏が引退後、一度来日していたそうです。そのときに日本には試合の2日前または前日に刺激を入れるという文化?があることについて、「せっかく溜めたエネルギーをなぜ使ってしまうのか。」と言っていたそうです。

これはとても興味深いですね。僕も試合がある週でもあまり強度を落とさずに練習していたので、ちょうど京阪神前ということもあり、2日前と前日に刺激を入れないという方法を実践してみようと思います。

 

さて、陸上の話はここまでにして、先日はとにかく色々と楽しい思いをさせていただき、先輩方にはとても感謝しています。


このあたりで日記を終わりたいと思います。

ということで次はガッキー先輩お願いします。🙇‍♂️