ヘッジファンド# とは

こんにちは、湯浅です。

書くことないので、柴田さんの真似兼提出レポートのまとめとして経営っぽいこと書きます。

まず、ヘッジファンドとは機関投資家や富裕個人投資家など限定的な投資家から資金を預かり、特定の運用手法を用いて投資する私募形式のファンドの総称です。
ヘッジファンド=ハゲタカと認識している人が多くいますが、ハゲタカというのはPEファンドやアクティビスト・ファンドのような経営不振企業を買収し、企業価値を高めた後にすぐに売却するような批判の対象となりやすいファンドを指します、これらのファンドはもちろんヘッジファンドに含まれますが、ヘッジファンドの中には健全な取引をしているファンドも多くありますので、ヘッジファンンド=ハゲタカと認識するのはやや間違いです。
またSWFとの違いがよくわからないという人も多くいます。
SWF(ソブリンウエルスファンド)は政府系のファンドという時点でヘッジファンドとは大きく異なりますが、石油などの一次産品を原資としている点でも違いが明らかでしょう。
ちなみにSWFの資産運用額は6兆ドル、ヘッジファンドは2.4兆ドルです。
ただヘッジファンドレバレッジで運用額を膨らませているので、実際はこの額より多くの資産を動かしていることになります。
そのため、相場の攪乱要因とされることも多々あります。

具体的にどのように資産運用をしているのかというとその手法は様々で、代表的な手法のみ紹介します。

ロング・ショート・・・割安な銘柄(ここではPERが低い銘柄)を買い、割高な銘柄を売却する。

アービトラージ・・・同種の経済効果を持つ証券間の価格の歪みを取りに行く。

イベント・ドリブン・・・M&Aのイベントを利用する手法、企業が破たんした際にぞの債券を投資する手法を特にディストレストという。

グローバル・マクロ・・・世界中の通貨、株価指数、商品、国債に投資。

結論から言うと、このレポートは自分の無知をさらけ出しただけでした。もっと勉強にはげみます。

以上。