出口友淳です。
文学部の試験科目が少なすぎて近ごろみんなの風当たりが強くて大変です。
「でもレポート結構多いから」とフォローすると「うちの方が多いわ!!」と反駁されることに気付いたので、最近はにこやかに黙るという方法でさばいています。
月曜日に一睡もできなかったという話をした時に、「悩みとかはないんですが」という前置きをしたりしましたが、ひょっとして学部コンプレックスが潜在的フラストレーションとして睡眠を阻害したのかもしれません。
眠れなかった時間、暇すぎて母音が「あ」だけの文章を作りましたので紹介します。
生魚がなかったから暖かな朝あなた方がわざわざ買った鮮やかなハタハタはなかなか高かったが、はらわたが甘かったから母は泣かなかった。
ゆうたに披露したらダメ出しされましたが、空知さんや太一さんは褒めてくださいました。
3回生は優しいですね。
高校の同期に見せると、「お」版を作ってくれたのでそれも載せます。
男 : 斧を落とそ!
ポチョ!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ゴッド : どの斧?
男 : この斧!
ゴッド : NO!怒!!
男 : トホホ、、、心のノート読も。
お前も他の母音でも作ってみろと言われたので「い」版も作りました。
2時に西にいみじき地響き耳にし、みみっちい君いちいち記事にし、ビビりニキ一時期危機意識に胃キリキリ気味
僕は本当に何をやっているのでしょう。
きっとこんなことしてるから文学部の地位は上がらないのでしょうね。
しかし、文学部であることにはメリットもあります。
それは、「陸上に捧げられる時間が多い」ということです!
練習時間が好きなだけ取れますし、高校ではあまり続かせることができなかった練習記録もクオリティを落とさずに三ヶ月続けられています。
最も大きな変化は、陸上競技観戦をするようになったことです。
高校の時は田中希美選手さえ知りませんでした!!
陸上やってない人でも割と見ている箱根駅伝とかも全然興味なかったです。
人が走ってるの見て何が面白いん??ってずっと思っていました。
しかし、神大陸上部に入って、みなさんが凄く楽しそうに陸上の話をしているのをきいてふいに寂しくなり、まあ、時間いっぱいあるしと思って重い腰を上げました。
YouTubeで陸上の動画を見かけるたびにできるだけ見るようにすることを自分に課しました。
最初の方はやはり全然面白くありませんでした。
長距離は特に長くて単調なので何度も心を折られました。
スローペースに何度イライラさせられたことか。
しかし、継続とはすばらしいもので、ずっと見ていると徐々に面白くなってきたのです。
だんだんと知っている選手が多くなっていき、推しもできました。(陸上通からしたら安直すぎると言われるかもしれませんが三浦龍二選手です)
しかも、陸上観戦が楽しくなっていくのに比例して、自分の練習に対するモチベーションも上がっていきました。
レース展開などもすごく勉強になります。
みんなと世界陸上の話をしていると、やはりまだまだ知識が足りていないことを身にしみて感じたので、これからもっと観戦して、陸上通になりたいです!
ありがたいことに、西五の1500mに正選手で出させていただくことになりました。
今のこの高いモチベーションのままで練習を続けて底力を上げ、最高の状態でレースに臨みたいです。
小原さんに4’10代前半で走れば多分点取れて自己ベスト出て関カレB切れるよとのお言葉をいただいたので、そこら付近を目指して頑張ります。
小原さんにコバンザメします!!
「やっぱりカドにしとけばよかったなあ」と言われないように。
万全の準備をします。
時間はたっぷりあるのだから。
なぜかって?
文学部だからさ!!!
というわけで、次は陸上観戦に興味がないと言っていたゆうたで。
お前も陸上通にならないか?