サンフランシスコより。
時差ボケでクソ眠い。
陸上部を退部して4ヶ月が経った。
陸上部で印象的だったのはやっぱり最後の関西インカレ。
関西インカレ自体は大学に入って初めて知った大会だけど、何故か自分のモチベーションになっていた大会。
よくけんすけと陸上について語り合う機会があった。
大学陸上での結果って何なんだろう?
そこに至るまでの道程が大事で、それが経験値に繋がるのはよく分かるけど、結果自体に何の価値があるんだろう。
陸上で飯食って行く訳じゃないし、陸上の結果で就職先が良くなる訳でもないしなぁ。
じゃあ結果って自己満足なんかなぁ。
関カレで特に印象的だったのは郷原の走り。
神大のみんなが声を枯らして応援していた。
それをさせるくらい郷原の走りが凄かった。
それを見て思った。
自己満足なんかじゃあないよな。
結果でここまで他人に影響を与えてる。
自己完結するものじゃない。
もう僕は郷原みたいに走りで他人に影響を与えられるようなことはできないけど、また別のフィールドでそういう存在になりたいと思った。
あんまり伸びなくて苦しい期間の方が長かったけど、なんだかんだ楽しい競技生活でした。
退部する時期が4回生の引退と被っていて控えめにしていたけど、改めて。
神大陸上部の皆さん、ありがとうござました。