卒業

みなさんお久しぶりです。

 

 

山本空知です。

 

 

4月1日から東京で働くので、今は東京行きの新幹線の中でこの日記を書いています。

 

 

 

 

がっきーさんの卒部論文を読んで自分の4年間の振り返りをするのもいいなと思いましたが、自分で決めていた通りにこの4年間でお世話になったミドルパートメンバーにメッセージを残したいと思います。

 

 

 

 

ちなみにがっきーさんの卒部論文は凄すぎました笑

噂では聞いていましたが、あそこまでまとめてあるとは…

1、2回生の頃は知らないので、こんなタイム変遷だったんだなと、3回生以降はこんな感じだったな…と懐かしい気持ちで読んでいました。

がっきーさんの当時の気持ちとか、すごく伝わる力作です。

後輩のみんな絶対に得るものがあるので読むことをお勧めします。

(がっきーさん、宣伝しといたんでまたいつかご飯でも連れてってください笑)

あと、僕たちの名前も出してくれていて、がっきーさんの陸上史に僕たちが刻まれてて嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南部さん

 

僕たちが入部した時のM1。すでに長老みたいな立ち位置になっていましたが、入部したばかりの僕たちにもめちゃくちゃ親しく接してくださいました。だいぶ歳が下の僕たちが生意気に遊びに誘ったり、練習に誘ったりしても笑顔で応えてくださりありがとうございました。個人的に南部さんのタイムを目標にしていたこともあり練習でも試合でもアドバイスをいっぱいもらいました。4年間で南部さんに追いつくことはできませんでしたが、社会人になっていつか直接対決してみたいです笑。

あと、いつか箱根駅伝見に行きましょう

 

 

 

 

 

 

 

なおりさん 延命さん 郷原さん

 

僕たちが入った時の4回生。

一緒に練習することは少なかったですが、その分いっぱい遊んでいただきました。一回生の頃はカラオケオールとかやってましたね笑。4回生になってみて、よくあんなむちゃな遊び方に付き合っていただいてたなと気づきました。郷原さんとは本当に1、2回しかお話しできませんでしたが、黒スキニーが似合ってるかっこいい先輩ってことは忘れません。

僕たちのことをいっぱい可愛がってくださりありがとうございました。社会人になっても是非是非遊びに誘ってください。

 

 

 

 

 

 

よしふみさん

 

僕たちが入った時の3回生かつパート長。

よしふみさんは結構くせが強い先輩でしたが笑、僕のイメージではやっぱりパート長だなって感じでした。(何を言っているか分かりませんが…パート長といえばよしふみさんだなってことです)結構、自由奔放な僕たちをまとめていただきありがとうございます。1,2回生の頃はよしふみさんをターゲットにしていたのでいっぱい練習でも引いていただきました。

後ろから靴何回も踏んでしまったのはごめんなさい🙇

 

 

 

 

 

 

がっきーさん

 

4年間、僕たちと走ってくださり、遊んでくださり、可愛がってくださり本当にありがとうございました。がっきーさんとの思い出はありすぎて一つ一つ感謝を伝えるのは難しいです。とにかく最高すぎた先輩でした。ミドルパートはがっきーさんなしでは盛り上がらなかったし、こんなに楽しいパートだったのは間違いなくがっきーさんのキャラクターのおかげだったと思います。社会人になっても、時には陸上の話したいし、マラソンも一緒に走ってみたいです。

兎にも角にも本当にお世話になりました。

大好きです。

 

 

 

 

 

 

かほさん

 

かほさんにはいっぱい、いっぱい可愛がってもらいました。僕たち3人が一番可愛がられた後輩だと言う自負はあります笑。引退してからも、いつも僕たちのことを気にかけてくださりありがとうございました。関カレ前日にお電話いただいた時はほんまに嬉しかったです。

社会人になってからも変わらず可愛がってください。

かほさんからもらったベットは引越しの都合でどうしても持って行くことができませんでしたが、実家で大切に使わせてもらってます。余裕ができたらなんとか運び込みたいとは思ってます笑。

 

 

 

 

 

たくま

 

僕たちのかわいい初の後輩。

1人しかいなかったから本当に可愛い後輩でした。たくまとは共通の話題も多かったし、一緒に練習する機会も多かったので一番関わった後輩やとおもいます。きつい時も、たくまの声掛けで力が出たし、たくまがもう一本走るなら俺もやってやろうって思ってました。

まさか、たくまに3000で負ける日が来るとはな…笑

ってことは800でも、僕の記録を超える日は近いでしょう。期待してます。

今はパート長として大変なこともあるかと思うけど、何より陸上を楽しんでラストシーズンを過ごして欲しいです。

 

 

 

 

 

 

かみえす

 

突如彗星のように現れた後輩。

陸上の知識も、面白いネタもいっぱい持ってる後輩。1年間という短い時間やったけど、こんなにミドルパートに馴染んでくれて、いっぱい4回とも仲良くしてくれてありがとう。

お前とエスポで遊んだことは忘れないよ。

俺は早く全盛期のように走るかみえすが見たいぜ笑。

あんまりたくまを困らせないように、練習に遅刻しないように陸上を楽しんでください。

 

 

 

 

 

 

けいた

 

競技力は申し分ない、頼りになる後輩でした。

けいたとはたくさん練習したし、たくさんラストでちぎられました笑。入った時から速かったから、俺も先輩やし負けたくない!とは思ってたけど、いっぱい負けました。今のミドルのエースは間違いなくけいただし、けいたの強さは関カレの1部でも十分に通用するものだと思ってます(一番けいたと勝負して敗北した僕が言うんで間違い無いでしょう)

けいたがこれまで以上に活躍するのを楽しみにしてます。

 

 

 

 

 

 

ゆうた

 

なんでも頑張れる、マジでしっかりした後輩。

きちんと周りのことも見れるし、自分のことも頑張れるとこは本当にすごい。ただ、テスト週間に体だけこわさんようにしてください。

次期パート長はほんまにゆうたが適任やと俺も思うし、みんなも納得の信頼感やと思います。なんでも頑張れるので、時には無理しすぎず肩の力を抜いて、けいたやともあつにも頼ってください。

練習も頑張ってるので、今シーズンは大きく記録が伸びるでしょう。

 

 

 

 

 

 

ともあつ

 

この2年間、本当にともあつのキャラには助けられてきました。きつい練習の時でも、ともあつのおかげでみんな笑えたり、雰囲気も和んでいたかなと思います。長い距離も本当に走れて、全然走れない俺からすると大尊敬です。1500ももっともっと速くなると思うし、関カレの標準を切るチャンスは十分にあると思います。

俺はともあつが関カレで、1500走ってるのが見たいぜ!

今は、見た目いかついから、新歓の時に後輩に怖がられんようにね。

 

 

 

 

 

 

さく

 

さくは一緒に練習できたのは短い期間やったけど、ほんまに才能半端なかったし、足速すぎた。あと、飲み会とかはきてくれて俺らとも仲良くしてくれてほんまにありがとう。

新しい後輩たちにもさくらだというイケメン陽キャがいることは伝えてあげて欲しい笑。

次の成績、GPA3.0こえたら部活復帰するんやっけ?

期待してるわ笑

 

 

 

 

 

 

にしりょう

 

にしりょうのことは中学生の頃から知ってるから、神大陸上部に入ってきてくれた時はほんまに嬉しかった!一緒に走れた期間は短かかったけど、朝日の後輩と練習できたのは幸せな時間やったし、にしりょうの強さをすごく理解できた。多分俺の記録くらいはすぐに追い抜けるし、これからもっともっと強くなるんやろうなと楽しみです。いつか岡山でも会いたいね。

 

 

 

 

 

 

いぶき

 

いぶきはもうミドルのムードメーカーやな。新歓できた時から面白かったし、一緒に1年過ごしてみてミドルで練習したり、遊んだりする時はいぶきがもりあげるんやろうなって思いました。もちろん走りも一番伸びしろあるし、こっから記録はがんがん上がって行くと思うから、いぶきがどこまで速くなるのか俺も楽しみです。卒業だけミスらんようにな。

 

 

 

 

 

 

かがりょう

 

かがりょうは短い間やったけど、ほんまに真面目なのがよく伝わりました。練習もきっちりこなすし、自分のペースでやり切るとこはほんまにすごいなと思います。今は勉強が忙しいと思うけど、余裕ができたらいつでも帰ってきて欲しいし、遊びに来て欲しいです。あと、いぶきのことは助けてあげてください笑。

 

 

 

 

 

 

直生 小原

 

最後に、同期の2人へ。2人とはこれからいっぱい会う機会も上がると思うから、短めに。

 

 

 

2人が同期で本当に良かった。4年間最高でした。本当にありがとう。そして、これからもよろしく。

 

 

 

 

 

 

 

多くの方々に支えられた、幸せな4年間でした。ありがとうございました。

神大陸上部の活躍、特にミドルの活躍はめちゃくちゃ楽しみにしてます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、卒業アルバムにも書いた言葉で僕の日記は締めたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲が良すぎる3人の物語は、まだまだまだ続く…

継続は力なり

 

お久しぶりです

 

 

 

 

M2谷垣賢です

 

 

 

 

 

今日久しぶりに8km走ったら、ケツワレ、酸欠でしんどすぎました

 

 

 

 

 

 

 

足が速くなるのには膨大な時間がかかるのに、遅くなるのは、本当に一瞬で、ランニングは本当にコスパ悪いなと感じました笑笑

 

 

 

 

 

 

 

たぶん、これが最後の日記ですかね

 

 

 

 

 

 

12月あたりに、ふと最後の日記何書こうかなって考えた時があって、やっぱり最後なので6年間のまとめ的なやつを書きたいなと思いました

 

 

 

 

 

 

そこから、修論の合間にちょこちょこと書き始めて、時には書き始めたことを後悔したり、サボったりした時期もありましたが、

 

 

 

 

 

やっと今日3/27に書き終わりました

 

 

 

 

感想とかお待ちしています

 

 

 

 

 

脳死状態で書いていることが多かったので、誤字脱字があったり、文章的にもおかしな部分もあるかと思いますが、何か後輩たちのお役にたてたら幸いです

 

 

(はてなブログではpdfがあげられない関係で、非常に読みにくいです、すいません

連絡してもらえば、pdf送ります)

 

 

完全なる自己満足ですが笑

 

 

 

 

 

 

 

この文章を書いていた際のモチベーションとしては、自分のことを全く知らない人が読んでも谷垣賢の6年間を理解できるぐらいの内容にしようとは考えていました

 

 

 

 

 

 

自分は偉そうなことは言えませんが、

 

 

最後に1つだけ後輩たちに伝えたことがあるとすれば

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

(良い状態で)トレーニングを継続すること

 

 

 

の大切さです

 

 

 

 

継続してトレーニングすることは、基本的には誰でもできるかと思いますが、良い状態でと言うのが意外と難しかったりするんですよね

 

 

 

 

 

自分もよくあったのですが、

 

 

 

 

 

結果が出なかったり、モチベーションが低下したり、ケガしたり、体調不良になったり

 

 

 

 

など、様々な障壁によって悪い状態になり、そのまま過ごしてしまう

 

 

 

 

 

 

みたいなことがあるかと思います

 

 

 

 

 

そういった場面に出くわした時には、つい目を背けたくなったり、めんどくさくなったりするかもしれません

 

 

 

 

 

もしくは、時間が解決してくれると思うかもしれませんが、たぶん解決はしてくれません

 

 

 

 

 

 

 

ですが、悪い状態になった際には、できるだけ早く行動を起こすことで、その後の結果に大きな違いが生まれるかと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

自分は壁にぶつかり、悪い状態になった際には、病むことが多く、あまり行動には起こせていませんでした

 

 

 

 

 

(また、周りにも多大なるご迷惑をかけていた時もあったかと思います、本当にすいませんでした)

 

 

 

 

 

一応、改善するために意識していたこととして、

 

 

 

 

結果が出ている時の自分とその時の自分を比較する

 

 

 

 

ということを行っていました

 

 

 

 

 

例えば、ガーミンのログを振り返ったり、あとは、練習日誌を振り返ったりなど

 

 

 

 

 

面白いことに、良い時と比較してみると、悪い時はjogの心拍数が高かったり、ペースが遅かったりするんですよね

 

 

 

 

 

 

(あとは、悪い時は練習日誌の字が雑かったりもします)

 

 

 

 

 

そして、そこから問題点を発見して、良い状態に戻すためにはどうしたらいいかって考えていました

 

 

 

 

 

 

まあ、人それぞれやり方は、あるかと思いますが、

 

 

 

 

まずは、自分のことを理解することが第一歩かと思います

 

 

 

 

そうすることで、何か壁にぶつかった際にも、不安なく対処することができ、良い方向へと変わるでしょう

 

 

 

 

 

 

語彙力がなさすぎで伝わってないかもしれませんが笑

 

 

 

 

以上、モチベーションの上下動が激しい先輩からでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後になりますが、6年間本当にありがとうございました😊

 

 

 

まさか、自分が大学院まで陸上を続けているとは思いもしませんでしたが、先輩、同期、後輩に支えていただいたおかげで充実した部活動ライフを送ることができました!

 

 

 

心より感謝申し上げます🙇‍♂️

 

 

 

 

 

そして、これからはみなさんの活躍を1人のOBとして楽しみにしています!

 

 

 

 

関カレや丹後の応援にも行けたら行きます笑

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の競技の方はと言うと、今のところは市民ランナーとして続けていくつもりです

 

 

 

今はモチベーションが皆無で、ほとんど走っていませんが、体重が70kgになりそうなので、まずはダイエットからですかね

 

 

 

 

 

今のところは、兵庫選手権あたりから始動する予定です

 

 

 

 

 

誰か一緒に走りたいな

 

 

 

 

 

 

 

あと、本当に、最後に、

 

 

 

 

 

1つだけ心残りがあるとすれば大学院に進学後、部活動にあまり顔を出せていなかったので、

 

 

 

 

今の1,2回生に還元ができなかったことです

 

 

 

 

 

 

色紙などを読んでいると、たぶん、1,2回生からしてみれば、自分は飲み会のイメージが強かったのかなと印象を受けました笑笑

 

 

 

 

 

にしりょーごめんね🙏笑笑

 

 

 

 

飲み会もいいですが、もう少し競技でもインパクトを与えたかったですね笑

 

 

 

残念です😢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書くこともなくなってきたので、そろそろ終わります

 

 

 

 

 

 

それでは、みなさん、お元気で👋

 

以下,卒部論文

卒部論文

 

神戸大学体育会陸上競技部 ドルパート

 

谷垣

 

 

2018~2024

目次

1       はじめに... 1

2       6年間の振り返り... 2

2.1      高校時代... 2

2.2      1回生... 3

2.2.1       練習と試合の振り返り... 3

2.2.2       まとめ... 7

2.3      2回生... 7

2.3.1       練習と試合の振り返り... 7

2.3.2       まとめ... 12

2.4      3回生(~11) 13

2.4.1       練習と試合の振り返り... 13

2.4.2       まとめ... 15

2.5      3回生(12~) 16

2.5.1       練習と試合の振り返り... 16

2.5.2       まとめ... 21

2.6      4回生... 21

2.6.1       練習と試合の振り返り... 21

2.6.2       まとめ... 26

2.7      M1. 27

2.7.1       練習と試合の振り返り... 27

2.7.2       まとめ... 29

2.8      M2. 30

2.8.1       練習と試合の振り返り... 30

2.8.2       まとめ... 32

3       走行距離に関するまとめ... 33

4       まとめと今後の展望... 37

日記まとめ... 39

謝辞... 41

 

 

 

 

第1章  はじめに

 

2018428() 於:神戸大学発達科学部グラウンド

 



私は,神戸大学体育会陸上競技部の門を叩いた.はじめは,何か目標を持って入部したというわけではなく,部活をしていれば良いところに就職できるや高校時代の先輩が何人かいるといった単純な理由で入部した.

 

私が所属したのは,800mと1500mを主戦場とするミドルパートである.高校時代も800mや1500mを行っていたので,必然的にこのパートに所属した.パートの先輩には,800m1’49や1’53,3000msc9’00といった全カレレベルの選手がいて,他の先輩方も最低限関カレの標準は切っているという比較的レベルの高い集団であった.一方で,私は800mで2分を辛うじて切り,何とか県大会に出場するという競技レベルであったので,先輩方についていけるか不安でしかなかった.また,これといった目標があったわけではないので,続けていくことすら怪しかった.実際,何度もやめたいと思うことがあったし,大学院では続けないだろうと考えていた.しかし,生半可な気持ちで入部した私が大学院まで続けたのだから不思議である.この論文では,そんな6年間を振り返っていきたいと思う.

 

 

 

第2章  6年間の振り返り

2.1             高校時代

 まずは,市立西宮高校時代の自己記録を表2.1に示す.

 



高校時代は,個人では800mで2分を切り,辛うじて県大会に出場するレベルであった.駅伝では,仲間に恵まれたこともあり高校2年生時に県大会で6位になり,近畿大会に出場した.私は,2区(3km)を走り区間10位であった.高校3年生時は,岡田君と一緒に秋の駅伝まで残ったが,近畿大会には進むことはできなかった.私は,7区(5km)を走り,区間29位であった.ちなみに佐々木君も同じ区間だったらしい.そして,引退後は,受験勉強で猛スパートを決め,現役で神戸大学工学部電気電子工学科に合格することができた.誰かさんは一年遅れて入ってきて,先に卒業して行ったけど、、笑

3月17日(土),発達科学部グラウンドにて私は陸上競技部に足を踏み入れるのであった.ちなみに70回生では一番早く新歓に訪れたそうだ.グラウンドに足を踏み入れてまず初めに驚いたのが,環境の劣悪さである.今でこそタータンが敷かれているが,当時は草が生い茂る公園であった.正直高校の時の方が環境がマシであったと感じるくらいであった.全体集合で自己紹介を済ませ,最後に何が始まるのかと思えば,今はなき,「レッツゴー」の掛け声である.これがザ・体育会系なのかと身をもって感じさせられた.練習内容は30分ぐらいjogした記憶があるが,とてもしんどかったことを覚えている.なんといっても体重が高校の引退時よりも10kg以上増え,70kgをオーバーしていたのだから,当たり前である.帰りに六甲道のボクふらに連れて行ってもらい,いろんな話をした.そして,私は,あと4年だけ陸上を本気で取り組もうと決意した.理由はいくつかあるが,高校時代の未練とこの集団に所属すれば記録を伸ばせると考えたからだ.あとは,就職活動にも役立つと親に勧められたのもある.しかし,4年間だけと始めた大学陸上が気づけば大学院でも続けることになるとはこの時,1ミリも考えていなかった.

 

2.2             1回生

2.2.1       練習と試合の振り返り

2018年4月28日(土) 於:神戸大学発達科学部グラウンド

 私は,正式に神戸大学体育会陸上競技部に入部した.同級生は20人ぐらいだった気がする.中には,インターハイ出場者や兵庫県で陸上をやっていれば誰もが知るハードラーなど輝かしい経歴をもった選手がいてとても驚かされたことを今でも覚えている.同パートは男4人であった.他の3人のうち,2人は性格がごく普通であったが,2人ともその後退部した.そして残りの1人こそ,伝説のY君である.入部当初からヤバいやつだった.私含め多くの部員が,彼の扱いにとても困っていたことを今でも思い出す.それはさておき,以降では,手書きでつけている練習日誌に基づいて,振り返っていきたい.

 

4月~6月

ひたすらjogをしていた.体重も少しづつ落ちてきたように感じる.また,関西インカレを初めて見て,自分も多くの部員の前で応援されながら走りたいと思った.

 

7/21(土) 三商戦オープン(デビュー戦)

1500m 4’18”61(69”4-68”3-68”7-51”9)

 

8/4(土) 学連競技会

800m 2’04”76

 

8/25(土) 西日本五大学

800m 2’06”68

 

8/27(月)~8/31(金) 夏合宿(鳥取)

 

8/28(火)

午前 400*5*3

 

8/30(木)

午前 800*2*4+400(r=3’,R=15’)

午後 1200*4(r=10’),200*7

 

 

8/31(金) 1000mTT

2’39”89(29”91-64”9-65”03)

 

合宿を通してかなり手ごたえを感じていた.特に最終日の1000mTTでは,2’40を切ることができ,それまでは800mを中心に行っていたが,1500mの方が向いているのではないかと感じはじめた.

 

9/9(日) 姫路選手権

1500m 4’14”84(62”14-67”61-73”34-51”34) 大学ベスト

 

9/13(木) 関西新人

800m 2’02”00(31”22-28”42-33”15-28”62) 大学ベスト

 

10/13(土) 兵庫秋季

1500m 4’08”51(64”5-67”2-69”0-47”1) 自己ベスト

 

大学に入って初めてのベストだったこともあり,とてもうれしかったことを覚えている.

 

10/14(日) 兵庫秋季

800m 2’02”59(29”92-30”42-31”28-30”91)

 

11/3(土) 京阪神新人

1500m 4’07”03(64”02-65”31-66”22-51”15) 自己ベスト

 

京大の速い2人に引っ張ってもらい,10月に更新した自己ベストをさらに更新することができた.当時のコメントが以下の通りである.

 

自己新を出せたことは非常にうれしいが,3分代や関カレA標準が見えていただけに悔しい.1100mあたりまではついていけていたので,ラスト1周をしっかり60秒でまとめる練習をこれからも引き続き行っていきたい.来年は3分代を出して,関カレで入賞する.

 

当時は,翌年には3分代を出せるだろうと考えていたし,出せる自信があった.しかし,5年たった現在でもこの目標は達成できていない.この文章を書いていて,やはり陸上競技は一筋縄でいかないと改めて感じさせられた.一方で,これが陸上競技の面白さでもある.

 

 

11/10(土) 神戸市長距離記録会

5000m 16’39”48(3’09”7-13”5-21”6-29”4-25”1)

 

1500mで自己ベストを出していたこともあり,15分代は堅いだろうと感じていたがそんなに甘くはなかった.そこから70~80’jogを入れることを意識しだした.

 

11/25(日) びわこ駅伝

4km 12’56

 

遊びの駅伝だったが,前日に京大での合同練をさぼり,南部先輩にLINEでガチギレされた.今考えてみると,翌日の遊びの駅伝のために前日の練習をさぼるとか意味が分からない.

 

12/2(日) 大阪陸協記録会

5000m 15’59”83(3’15”1-15”2-16”2-10”3-02”9) 自己ベスト,関カレB

 

ラストスパートで何とか15分代に滑りこんだレースであった.

 

12/15(土) 京産大記録会

3000m 9’07”71(3’00”4-05”8-01”0) 自己ベスト

 

2/14(木)~2/16(土) ミドル合宿

運動生理学の視点から陸上競技を考えるしらかわさん(Xのアカウント:J-Shira)の講義

 

以下に箇条書きでまとめる

 

・疾走速度とストライドには相関がある

・足の回転を上げるために筋力トレーニン

・ピッチは前に進む軌道が良い

腸腰筋で前に足を持っていく

・スタートはふわっと入る.スタート練習を取り入れる.2週間に1回

・ラストスパートはエネルギーの残りで決まる

・疲れてきたらストライドを縮めてピッチを上げ,回転数を維持する

・下り坂(30m)ダッシュで回転数を上げる

・重りとなるのでふくらはぎは鍛えなくてよい

・クロカンのような不整地は走るべき

・jogでは腸腰筋を動かすことを意識する

・トレーニングの目的は細胞を増やすことである

・jogすれば筋肉は増える

・インターバルはミトコンドリアの量は増えるが,筋肉は増えない

・程よいきつさで追い込む

・ラダーは意味ない

・スタートはクレアチンリン酸を消費するのでダッシュしない

・乳酸値が高い状態を維持することがミトコンドリアを増やす

・前日,前々日は炭水化物を摂取する

・試合前の刺激は3~5日前でグリコーゲンを回復させる

・暑い状態でのトレーニングは効果がある

 

2/14(木)

250*3*5(r=250walk,R=15’)

 

2/15(金)

(400+2000)*3(r=90”,R=12’)

 

2/23(土)

1000mTT 2’39”7(61”5-65”5-32”8)

 

2/25(月)~3/1(金) 合宿(沖縄)

 

2/26(火)

午前 800*4(R=12’)

 

2/28(木)

午前 (400+1600)*3(r=90”,R=12’)

午後 400*12(r=400jog)

 

3/1(金)

1200+600(R=20’)

 

3/13(水) 学連競技会

1500m 4’17”47(70”2-70”9-69”5-46”6)

 

 

3/16(土) 兵庫実業団記録会

5000m 16’11”98(3’04”8-06”8-11”0-25”0-24”2)

 

2.2.2       まとめ



入部当初は,受験期の体重増加や大学の授業,バイトとの両立に苦労したが,夏あたりから徐々に練習をこなせるようになった.そして,10月以降には,1500m,3000m,5000mで自己ベストを更新することができ,まずまずの大学陸上のスタートがきれたと感じた.2回生での目標は,1500mでの関西インカレの出場に設定した.果たして達成することができるのか、、、2回生編に続く

 

2.3             2回生

2.3.1       練習と試合の振り返り

4/3(火) 兵庫インカレ

1500m 4’07”07(64”8-66”3-67”6-49”0)

 

4/7(土) 京都陸協

1500m 4’08”59(63”3-66”9-69”0-49”4)

 

4/14(土) 兵庫春季

1500m 4’05”78(62”9-64”1-66”7-51”5) 自己ベスト

 

自己ベストこそ出せたが,当時の関カレA標準(4’05)をわずかに切れず,非常に悔しい思いをした.また,関カレの出場に関しては,A標準を2人切って内定しており,残りの1枠をかけて先輩と翌日の大阪三大で対決することとなった.力関係としては,自己ベストは私の方が速く,練習に関してもほとんど負けることはなかったので,正直なところ油断していた.ただ,先輩は夏から留学のため,この関カレがラストとなっており,そこにかける思いはあったはずなので,その点は警戒していた.

 

4/15(日) 大阪三大

1500m 4’08”62(65”6-66”5-66”4-50”0)

 

レースは雨の中開催された.1200mまではすでに内定していた別の先輩が引っ張ることになっており,スタートのピストルと同時に私は,2番手につけ,3番手には先輩が逃がせまいとばかりについてきた.正直,早く垂れてくれとずっと思っていた.しかし,私の思いとは裏腹に先輩は全く垂れる気配がなく,ものすごい圧力を感じた.私は,この時点で負けを悟った.そして,ラスト1周に差し掛かるあたりで,先輩は猛スパートをかまし,4’04台でゴールした.私は記録にも勝負にも負け,関カレの出場を逃した.

 

4/29(日) 姫路市記録会

1500m 4’07”24(65”2-67”0-65”9-48”7)

 

5月は,関カレにも出場できなかったこともあり,完全にモチベーションが低下していた.南部先輩にも注意されたが,あまり前向きな気持ちにはなれなかった.

 

6/8(土) 関西実業団記録会

1500m 4’12”00

 

6/18(火) 神戸市長距離記録会

3000m 9’22”05

 

7/6(土) 兵庫選手権

1500m 4’14”60(67”4-67”4-66”5-53”2)

 

全く記録がでないことから,このあたりで自分の心の中で何かを変えなくてはという思いになり,練習の取り組み方などを改善しようと動き出した.

 

7/13(土) 三商戦

1500m 4’11”46

 

8/3(金) 学連競技会

800m 2’00”34(29”2-29”7-30”3-30”5) 大学ベスト

大学ベストではあるが,関カレに出場できなかったことによる不調から脱することができた.

 

8/9(木) 近畿国立

1500m 4’06”93(64”9-65”4-66”4-49”7) 8位

 

セカンドベストではあるが,やっと本調子に戻すことができ,翌年の関西インカレに向けて,まずはA標準(4’05)の突破を目指して取り組み始めた.

 

8/24(土) 阪神四大

1500m 4’07”82(65”8-65”9-68”3-47”8)

 

8/25(日) 西日本五大

1500m 4’11”79(69”5-71”4-62”7-48”2)

 

8/28(水) 関西新人

1500m 4’18”84(71”2-71”6-68”0-48”3)

 

9/2(月)~9/6(金) 合宿(福井)

 

9/10(火) 神戸市長距離

3000m 9’40”65

 

9/29(日) 長距離記録会

10000m 36’36”79 人生初

 

10/5(土) 大体大記録会

1500m 4’07”75(65”8-65”5-66”2-49”6)

 

10/15(火) 種目別選手権

1500m 4’12”84(63”5-67”2-70”9-51”3)

 

10/20(日) 大阪陸協

10000m 34’23”60 自己ベスト

 

 

11/2(土) 京阪神

800m 2’04”60(28”9-32”6-30”4-32”4)

1500m 4’14”54(71”6-68”2-68”4-46”0)

10000m 35’09”40

 

12/14(土) 兵庫実業団

3000m 9’09”69(2’59”4-3’07”1-3’02”6)

 

2/13(木)~2/15(土) 京大合宿

 

2/13(木) 2000+1500+1000+300*3

 

2/14(金) 400*2*4(r=2’,R=12’)

 

2/15(土) (150+650)*3(R=20’)

京大OBで800mの全日本インカレの優勝経験がある櫻井さんがコーチとして参加されていた.櫻井さんは,サラリーマンとしてフルタイムで働き,退勤後に練習をされている.遅いときには深夜2時にもなるそうで,当時はとても驚いた.そういった努力もあり,その年には,日本選手権で入賞されていた.

 

以下,講義のまとめ

 

・ミドルの練習は基本はレースペースで行い,走行距離は6km程度とする

・1本目から手を抜かずにしっかり走る

・トレーニングの精度を高める前に落とさない,垂れないようにすることを意識する

 

練習メニューの考え方

  • 「目標」と「現状」の明確化

・できないことをできるようにするのが練習

  • 大まかな「流れ」をつくること

・試合から逆算,現状からの積み上げの意識,疲労度のコントロール

  • 「質」と「量」のバランスの調整

 

2/24(月)~2/28(金) 合宿(鹿児島)

 

 

2/25(火)

午前 300*5*3(r=2’,R=12’),p=44”~46”

午後 1000*4 (r=5’),p=~3’00

 

2/26(水) 70’クロカンjog

 

2/27(木)

午前 1000*2(R=15’)

  • 2’43”6 ② 2’41”5

午後 10000mペーラン(p=~3’25/km)+2000+2(p=~3’15/km)

 

2/28(金)

3000m+1000m(R=10’)

9’07”3-2’45”0

 

この合宿では,充実した練習内容をこなすことができ,3月から始まるトラックシーズンに向けて,手応えを感じていた.一方で,世間は中国の武漢で謎のウイルスが流行するという状況であり,ちょうど神戸に帰ってきた頃にはじめての日本人の感染者が確認された.それに伴い,世間では休校や部活動の禁止などに縛られるようになり,自分たちも例外ではなかった.当時は,1か月もすれば収まり,普段通りの生活を送れるだろうと考えていたので,まさかこんなにも長引くとは想像もしていなかった.

 また,ミドルパートでは,ある問題を抱えていた.それは,ミドル解体とパート長問題である.まず,ミドルパートには,当時,学部生は6人しかいなく,他のパートと比べ人数が少なかった.加えて,練習もほとんどバラバラに行っており,パートとしてのまとまりがあまりなかった.そして,何より次期パート長のY君は,非常に曲者であり,後輩との関係性も良くはなかった.そのような問題もあり,鹿児島からの帰りのフェリーでは,パートで話し合いを行ったがあまりまとまらず,部活停止期間を迎えた.その当時の私は,4月に入り新入生は入部してくれるのだろうか,この先のミドルパートはどうなるのかという気持ちで不安でしかなかった.しかし,この不安は取り越し苦労であった.

 

2.3.2       まとめ



2回生では,本職の1500mで春に自己ベストこそ更新できたが,それ以降は関カレの出場を逃し,苦しいシーズンであった.また,10000mにも出場し,駅伝に挑戦し始めた.シーズンの結果を踏まえ,練習の質や量を見直し,春合宿では順調に練習をこなすことができ,トラックシーズンに向けて希望に満ち溢れていた.果たして,3回生でこそ関西インカレに出場することができるのか,そしてミドルパートはどうなっていくのか、、、3回生編に続く

 

 

2.4             3回生(~11)

2.4.1       練習と試合の振り返り

4月~7月中旬

 コロナウイルスにより,部活動としての集合がなく個人練習となった.王子の競技場も閉鎖されるなど,これまで経験がないことの連続であった.そして,新歓もはじまった.これまでは練習会後に,先輩とごはんに行くという流れであったが,全体練習がなかったためZOOMを用いたオンライン新歓となった.ミドルパートが部員不足であったこともあり,私たちはかなり力を入れて取り組んだ.結果として,男3人,女1人入部してくれて,パートとして存続が可能となった.その男3人がなお,そらち,おはらであった.最初から,この3人は仲が良く,Y君の扱いも上手であったので,私たちも影響を受け,気づけばミドルパートの雰囲気は良い方向へと変わっていった.この頃から,私は彼らが4回生になった時にどういうチームをつくりあげるのか非常に楽しみにしていた.また,私自身もその場に関わりたいと考えていた.

 

7/20(月)

 コロナウイルスによる部活動の停止が緩和され,はじめての練習となった.メニューは,3000*2(~3’20/km)の予定であったが,暑さによる影響で2本目は2000となった.この時,初めてなおと練習を行ったが,ラスト1周でしっかりおいていかれた.

 

8/4(火) 学連競技会

1500m 4’08”73(67”1-66”1-65”1-50”5)

 

 やっとシーズンインとなった.でも,これまでの陸上の大会と何かが違う.それは,声を出しての応援禁止やレースまでマスクをするなどこれまで当たり前と思ってやってきたことができないのである.この時は,一生この感じで行くのかなと考えていた.

 

8/9(日) 兵庫選手権

1500m 4’12”94

 

 この試合は,当時高校1年生だった長嶋幸宝 君(西脇工業旭化成)と同じ組であり,走る前からワクワクしていた.彼は1周目から先頭でぶっ飛ばし,60秒を切るくらいで入っていった.

 

 

9/3(木) 学連競技会

1500m 4’07”97(67”9-65”2-65”9-49”1)

 

9/4(金) 学連競技会

800m 2’01”30

 

9/13(日) 姫路選手権

1500m 4’08”34(63”7-66”7-67”8-49”9)

 

9/15(火) 神戸市長距離記録会

5000m 16’22”72(3’13”8-12”9-20”8-24”9-10”2)

 

9/20(日) 大体大記録会

1500m 4’06”12

 

 10月に延期された関西インカレに,正式に1500mで出場できることが決まった.

 

10/10(土) 兵庫秋季

1500m 4’08”72(62”6-64”8-69”2-51”9)

 

10/21(水) 関西インカレ

1500m 4’08”43(64”1-66”2-67”4-50”7)

 

 初めての関西インカレは,予選落ちに終わった.自分の実力からしても,予選を通過するのは難しい状況ではあるが,もしかしたらという思いで走ったが,何もすることができず,ただ悔しかった.その当時のコメントが以下の通りである.

 

 今はただ悔しいの一言につきる.決勝どころか,ベストも更新できずに終わってしまい情けない.今ここで取り組みの方向性を変えなければ,来年また同じことの繰り返しである.もうこんなに悔しいのは嫌だし,情けない.今,変革しなければ絶対に後悔する.しっかり細かいところまで敷き詰めて,努力の方向性が正しい方向に向かい,結果を出す.

 

 このシーズンでは1500mでは,自己ベストを更新することが出来ず,停滞していた.この状況に嫌気がさし,練習の方向性を変えることを決意した.具体的には,jogの徹底である.そして,モチベーションを維持するために,ガーミンを購入し,走行距離の数値化を12月から始めるようになった.これまでは○分jogなど,距離はあまり考えていなかった.この些細な行動が,自分の陸上生活の中で大きな分岐点となった.走行距離や練習メニュー(longやmiddle)の分析に関しては,3章で述べる.さらに,Twitterで,人間の細胞は3か月周期で変わるということを知り,より一層モチベーションが上昇した.

 

 

10/31(土) 大体大記録会

10000m 33’45”11 自己ベスト

 

 このシーズン,唯一のベストであったので,うれしかった.

 

11/23(月) 京阪神

1500m 4’11”42(63”0-65”1-68”4-54”8)

5000m 16’45”17(3’14”5-18”8-25”2-30”6-13”8)

 

2.4.2       まとめ



 3回生は,コロナウイルスによる部活動の停止から始まるシーズンであった.1500mで念願の関西インカレ出場を果たしたが,結果はとても悔しいものであった.ただ,この悔しさが私自身の陸上の考え方を変え,12月から始まる冬季トレーニングに向かわせるのであった.

 

 

 

 

 

 

2.5             3回生(12~)

2.5.1       練習と試合の振り返り

 12月に入り,私はまずガーミンを購入し,走行距離や練習時のペース,心拍数などの管理を行った.また,大学院に進学することを決めていた私は,4回生のシーズンで自己ベストが更新できなければ,学部生で引退しようと考えていた.そうすることで自分自身にプレッシャーがかかり,1つ1つの練習に対する集中力が上がった.さらに,睡眠時間の確保など生活習慣にもいい影響が見られた.以下では,12月から3月の学連までの練習内容を示す.比較のため,関カレ前1か月前のメニューも示す.前提として,12月までの走行距離は,大体150km程度であり,部活のある日にしか練習を行っていなかった.

 

関西インカレ1か月前の練習メニュー(2020/9/23~10/21)

 

 

9/23(水) 70’jog

9/24(木) 200*6*2(~30”)

9/25(金) 70’jog

9/26(土) 70’jog

9/27(日) 70’jog

9/28(月) 600*3,300*3

9/29(火) 400*4*2

9/30(水) 休養

10/1(木) 60’jog

10/2(金) 25’jog

10/3(土) 10000mTT(35’25)

10/4(日) 休養

10/5(月) 50’jog

10/6(火) 400*2*2

10/7(水) 1000+300

10/8(木) 休養

10/9(金) 15’jog

10/10(土) 兵庫秋季1500m(4’08”72)

10/11(日) (300+400)*3

10/12(月) 20’jog

10/13(火) 40’jog

10/14(水) 1000+300

10/15(木) 40’jog

10/16(金) 休養

10/17(土) 休養

10/18(日) 1000+300

10/19(月) 40’jog

10/20(火) 25’jog

10/21(水) 関西インカレ1500m(4’08”43)

 

 

 

練習メニュー(2020/12/1~12/31)

 

 

12/1(火) 休養

12/2(水) 12.53kmjog(60’) 4’47/km

12/3(木)

午前 8.04kmjog(45’) 5’36/km

午後 8.37kmjog(40’) 4’48/km

12/4(金) 150*5*2

12/5(土) 14.14kmjog(60’) 4’15/km

12/6(日) 休養

12/7(月)

午前 9.51km(50’) 5’16/km

午後 12.43km(60’) 4’50/km

12/8(火) 200*7*2(29~31”)

12/9(水) 12.61kmjog(70’) 5’33/km

12/10(木) 300*3*2(45~47”)

12/11(金)

午前 13.01kmjog(70’) 5’18/km

午後 10.3kmjog(50’) 4’52/km

12/12(土)

午前 (250+1000)*2

午後 16kmjog(80’) 4’58/km

12/13(日) 休養

12/14(月)

午前 7kmjog(38’) 5’29/km

午後 11kmjog(50’) 4’33/km

12/15(火) 300*5(44”)

12/16(水) 17kmjog(88’) 5’12/km

12/17(木) 10kmjog(51’) 5’10/km

12/18(金)

午前 14kmjog(71’) 5’07/km

午後 11.3kmjog(50’) 4’26/km

12/19(土) 400*5(60”),200*7

12/20(日) 休養

12/21(月) 14kmjog(68’) 4’53/km

12/22(火) 1000*3(r=15’)

  • 2’50”6 ② 2’49”6 ③ 2’46”3

12/23(水) 20kmjog(103’) 5’12/km

12/24(木)

午前 9kmjog(45’) 5’06/km

午後 10kmjog(41’) 4’08/km

12/25(金) 20kmjog(83’) 4’09/km

12/26(土) 5km砂浜jog(41’) 8’18/km

12/27(日) 休養

12/28(月) 20kmjog(104’) 5’12/km

12/29(火) 休養

12/30(水) 9.83kmjog(48’) 4’54/km

12/31(木) 20kmjog(101’) 5’02/km

 

 

 

月間走行距離(12月) 353.37km

 

 jogを徹底することを意識しだしてから,1か月では,体に明確な変化が生まれたわけではなかったが,以前よりもjogやポイント練習に動きの余裕が感じれるようになった.そして,何よりも距離も踏んでることから自信を持てるようになった.また,この頃からポイント練習を苦しみながら行うものという認識から,余裕を持って行うものという認識に変化した.具体的には,体調や気象条件に合わせてペース設定を調整し,絶対に外さないことを意識した.加えて,けがのリスクを抑えるために,距離を踏む日は1日2回に分けるなど工夫もするようになった.

練習メニュー(2021/1/1~1/31)

 

 

1/1(金) 休養

1/2(土) 12kmjog(64’) 5’24/km

1/3(日) 15kmjog(61’) 4’04/km

1/4(月) 6kmwalk(60’)

1/5(火) 12kmjog(63’) 5’15/km

1/6(水) 休養

1/7(木) 17kmjog(88’) 5’14/km

1/8(金) 10kmjog(51’) 5’05/km

1/9(土) 500*3*3

1/10(日) 20kmjog(103’) 5’10/km

1/11(月)

午前 10kmjog(53’) 5’21/km

午後 20kmjog(103’) 5’10/km

1/12(火) 300*3*2(44~46”)

1/13(水) 休養

1/14(木) 400*4*2(~66”)

1/15(金) 7.07kmjog(40’)

1/16(土) 3000(9’07)+1000(2’56)

1/17(日) 15kmjog(77’) 5’09/km

1/18(月)

午前 10kmjog(51’) 5’08/km

午後 10kmjog(49’) 4’54/km

1/19(火) 200*4*2(28,29”)

1/20(水) 20kmjog(99’) 4’58/km

1/21(木) 150*3*3

1/22(金) 10000mペーラン+1000(2’50)

1/23(土) 休養

1/24(日) 15kmjog(78’) 5’12/km

1/25(月) 10kmjog(51’) 5’04/km

1/26(火) 250*3*2(35,36”)

1/27(水) 12kmjog(62’) 5’12/km

1/28(木) (150+400)*3

1/29(金) 13kmjog(68’) 5’17/km

1/30(土) 1000mTT

2’37”8(61”8-63”4-32”6) 自己ベスト

1/31(日) 25kmjog(128’) 5’08/km

 

 

月間走行距離(1月) 324.17km

 

 1月は,1000mで自己ベストを更新することができ,かなり手応えを感じていた.この頃から,20kmjogにも慣れて,体に染みついてくるようになった.

 

 

練習メニュー(2021/2/1~2/28)

 

 

2/1(月) 休養

2/2(火) 300*5(43,44”)

2/3(水) 14kmjog(72’) 5’12/km

2/4(木) 1000*3(2’55)

2/5(金) 8.32kmjog(50’) 5’58/km

2/6(土) 3000mTT

9’02”7(2’52-3’04-3’06) 自己ベスト

+1000(2’45)+2000(6’00)

2/7(日) 休養

2/8(月)

午前 12kmjog(64’) 5’18/km

午後 13kmjog(73’) 5’35/km

2/9(火) 1200*2

  • 3’20”9 ② 3’26”0

2/10(水) 20kmjog(102’) 5’08/km

2/11(木)

午前 14kmjog(72’) 5’09/km

午後 16kmjog(82’) 5’10/km

2/12(金) 休養

2/13(土) 1000*4

  • 2’47”8 ② 2’46”9 ③ 2’48”1 ④ 2’49”8

2/14(日) 休養

2/15(月) 12kmjog(68’) 5’41/km

2/16(火) 200*6*2(28,29”)+3000(9’53)

2/17(水) 23kmjog(116’) 5’03/km

2/18(木) 休養

2/19(金) 休養

2/20(土)

午前 1.43km(3’03/km)+3.22km(3’19/km)

午後 15kmjog(79’) 5’18/km

2/21(日) 休養

2/22(月)

午前 10kmjog(53’) 5’21/km

午後 300*5(r=7’)

42”4-41”4-41”0-41”0-42”4

2/23(火) 休養

2/24(水) 20kmjog(101’) 5’06/km

2/25(木) 400*8(r=9’)(59~61”)

2/26(金) 1000mTT

2’35”6(59”4-63”2-33”0) 自己ベスト

2/27(土) 15kmjog(77’) 5’10/km

2/28(日) 12kmjog(62’) 5’13/km

 

 

月間走行距離(2月) 308.92km

 

 2月には,1000mの自己ベストを更新することができ,より一層自信を深めることができた.この頃は,シーズンインが待ち遠しいと思えるほど陸上に熱中していた.

 

 

練習メニュー(2021/3/1~3/31)

 

 

3/1(月)

午前 200*4*2(26,27”)

午後 12kmjog(66’) 5’32/km

3/2(火) 8.16kmjog(50’) 6’05/km

3/3(水) 16kmjog(84’) 5’16/km

3/4(木) 200*6*2(27~29”)

3/5(金) 9kmjog(50’) 5’33/km

3/6(土) 400*5(R=10’)

58”7-58”1-57”7-59”5-58”9

3/7(日) 休養

3/8(月)

午前 400*4*2(r=2’,R=20’)

  • 63”5-63”5-64”1-61”0
  • 62”8-63”3-63”4-60”1

午後 9kmjog(47’) 5’17/km

3/9(火) 休養

3/10(水) 休養

3/11(木) 1200*2(R=15’)

  • 3’21”2 ② 3’19”2

3/12(金) 12.1kmjog(66’) 5’28/km

3/13(土) 1000+300(r=90”)

2’44”9-46”1

3/14(日) 10kmjog(52’) 5’12/km

3/15(月) 5.69kmjog(30’) 5’17/km

3/16(火) 学連競技会

1500m 4’01”85 自己ベスト

3/17(水) 学連競技会

5000m 15’54”12 自己ベスト

3/18(木) 10kmjog(60’) 6’00/km

3/19(金) 5kmjog(31’) 6’09/km

3/20(土) 4.04kmjog(22’) 5’26/km

3/21(日) 男女混合駅伝(5区2km)

5’50(2’53-2’57) 区間10位

3/22(月) 休養

3/23(火) 15kmjog(77’) 5’11/km

3/24(水) 休養

3/25(木)

午前 12kmjog(67’) 5’35/km

午後 15kmjog(77’) 5’12/km

3/26(金) 200*4*2(r=3’,R=15’)(26,27”)

3/27(土) 1200(3’13”4)

3/28(日) 休養

3/29(月) 10kmjog(56’) 5’36/km

3/30(火) 1000+300(r=90”)

2’45”0-45”3

3/31(水) 8kmjog(42’) 5’16/km

 

 

月間走行距離(3月) 277.49km

 

3/16(火) 学連競技会

1500m 4’01”85(64”6-65”1-66”1-46”1) 自己ベスト,関カレA

 

 約2年ぶりに従来の自己ベスト(4’05”78)を更新することができ,感無量であった.うれしさのあまり,レース後同じレースを走っていたなおと抱き合った覚えがある.そして,この時ほどの達成感は,今にも過去にもないだろう.何よりも,12月から継続して行ってきたことが記録という形で表れてうれしかった.もし4’07とかだったら,もうお手上げ状態であった.それほどまでこのレースにかけていたのであろう.当時は,ここからまだまだ行けるという自信があり,少なくとも3分台は出るだろうと考えていた.しかし,現実はそんなに甘くはなかった.

 

3/17(水) 学連競技会

5000m 15’54”12(3’12”9-’17”6-’11”5-13”8-2’58”3) 自己ベスト

 

 5000mでも約2年ぶりに従来の自己ベスト(15’59”83)を更新することができた.

 

2.5.2       まとめ

 前年の関カレで悔しい思いをしてから,練習メニューの見直しを行った.主にjogの徹底を12月~3月の4か月間行った.その結果,1500mと5000mで大幅に自己記録を更新することができた.この期間を通して,泥臭い練習を継続することの重要性を身をもって実感することができた.まさに”継続は力なり”である.

 

2.6             4回生

2.6.1       練習と試合の振り返り

4/2(金) 兵庫インカレ

1500m 4’04”24(64”6-67”2-66”2-46”2)

 

4/3(土)

午前 神戸市記録会

800m 1’58”06(27”9-29”7-29”8-30”6) 自己ベスト

午後 10kmjog(56’) 5’38/km

 

800mで高校2年生ぶりに従来の自己ベスト(1’59”64)を更新することができた.スタミナだけでなく,スピードにおいても行っている練習に手応えを感じた.

 

4/6(火) 大阪インカレ

10000m 32’57”35 自己ベスト

 

4/17(土) 兵庫春季

1500m 4’00”98(64”1-63”5-65”6-47”6) 自己ベスト

 

 3月の学連で更新した自己ベストをさらに約1秒更新することができた.しかし,あと1秒を削り出せず、、、

 

4/18(日) 兵庫春季

5000m 15’33”92(2’57”1-3’05”5-11”9-15”6-03”3) 自己ベスト

 

 5000mでも3月の自己ベストを約20秒更新することができた.また,同レースでは,当時高校3年生だった秋吉君(六甲高→東京大)が初めて14分台をマークした.

 

この年も関西インカレは秋に延期され,代わりに関西チャンピオンシップが開催された.そろそろ3分台を出したいところであった.

 

5/21(金) 関西CS

1500m 4’05”16(63”9-65”0-67”2-49”1) 予選落ち

 

5/22(土) 関西CS

5000m 15’45”41(3’00”2-06”3-13”0-17”8-07”8)

 

 この2日間で結果が出なかった要因として,直前まで距離を踏むことにフォーカスしすぎた余りに,疲労が抜けなくなり,また足を痛めたことであった.またレース内容として,位置取りが良くないことが挙げられた.

 

6/13(日) 全日本予選

10000m 33’36”63

 

7/10(土) 兵庫選手権

1500m 4’03”13(65”9-64”4-64”4-48”5)

 

7/11(日) 兵庫選手権

800m 2’00”48(27”6-29”4-31”5-32”0)

 

 兵庫選手権で前半シーズンを終えた.総括として,800,1500,5000,10000mで自己ベストを更新することができ,充実の内容であった.一方で,あと一歩のところで3分台を逃すなど自分の甘さを再認識させられるシーズンでもあった.ここからは,院試勉強に集中するため,試合には出場せず,早朝と夕方の二部練で走り込みを中心に行った.そして,秋シーズンでもう一度自己ベストを出し,関西インカレに向かうというプランであった.

 1日10時間勉強と走り込みを継続した.月間走行距離は,270km程度

 

8/23(月) 大学院入試

 

 受験番号は281301

 

9/9(木) 合格発表

 

 無事に合格することができた.コロナの影響で進学希望が多数となり,30人程度落ちる入試であったので,あまり気が抜けなかった.本当に苦しかった.しかし,ここからは陸上に集中できる.

 

9/23(木) 京都陸協

800m 1’59”54(28”1-30”1-30”1-31”2)

 

 復帰戦.まずまずのスタートであった.

 

9/26(日) 学連

5000m 16’16”42

 

前半シーズンのように体は進まず,非常に苦しいレースであった.この時は,夏に忙しい中行った練習は何だったのかと非常に絶望していた.

 

10/3(日) 学連

1500m 4’00”27(63”8-63”0-65”1-48”3) 自己ベスト

 

 絶望から一週間.なんと自己ベストを更新することができた.正直レース前は自己ベストが出るとは思っていなかった.しかし,またもや胸一つ分足らず.この時は,これが生涯ベストになるとは思わなかった.

 

当時の練習日誌には,

 

 レースに集中かつ冷静に向き合い,緊張感を持って取り組めたことが良かった

 

とコメントしており,いかにこのレースが自分の中で大きかったかが分かる.

 

10/9(土) 兵庫秋季

1500m 4’00”41(63”6-65”3-65”0-46”8)

 

 関カレ前最後のレースとして調整せずに出場した.目的としては,ラスト300mの切り替えである.結果として,ラスト300は46秒台でまとめることができ,タイムもセカンドベストであった.関カレに向けて,手応えは良かった.

 

10/20(水) 関西インカレ

1500m 4’10”36(63”6-67”2-66”4-53”2) 予選落ち

 

 最悪の結果であった.1年前の関カレで悔しい思いをしてから,この舞台で結果を残すことだけを考えて生活してきたが,自分の力を完全に発揮することが出来なくて悔しい.レース内容として,序盤から位置取りが悪く,流れに乗れず,ラスト300mの際にはすでにガス欠であった.さらに,大舞台に弱い点も課題であった.

 

10/21(木) 関西インカレ

5000m 15’40”85(3’00”5-02”1-10”4-16”5-11”1)

 

 この2日間を通して,全く結果を残すことができなかった.ここですぐに切り替えられれば良いのだが,私は一度ネガティブな感情になると続くタイプなのでこの後もずるずると引くずっていくことになった.メンタルは私の永遠の課題である.

 

10/30(土) 10kmTT(33’06)

 

 丹後の選考であった.この年は5000や10000で自己ベストを更新していたことからそれなりに自信はあった.しかし,9番手であった.最後のチャンスをかけて京阪神に向かうのだが,なかなか切り替えることができずにいた.

 

11/6(土) 京阪神

10000m 34’05”35

 

 結果は最悪なものであった.この時は,本当に走るのが嫌だった.当時の練習日誌には,

 

 一番最悪な結果になってしまい,悔しくて情けない.レース前の状況からからこの結果になるのは当たり前だが,何とか立て直せなかったのが情けない.

 

とコメントしており,調子もモチベーションもどん底にいたことが分かる.

 

11/20(土) 丹後駅伝

 

 結果は12位.シード権までは47秒であった.その中でも,佐久間さんの区間3位や田上,若江の快走など上回生が活躍した大会であった.その夜の飲み会では,エスポワールの方々はじめ,多くの人々に大変なご迷惑をおかけしました.改めてお詫び申し上げます.そして,ここらへんから私のモチベーションは上がりつつあった.

 

12/5(日) 京都陸協

3000m 8’54”30(2’59”8-3’02”0-2’52”0) 自己ベスト

 

 関カレから2か月,どん底にいたので復活することができてうれしかった.このレースは,ネガティブな感情など一切なく,楽しんで走ることができていた.そして,余裕を持って走ることができていた.この頃から,練習やレースにおいて,余裕を持つということが大事であるとより意識するようになった.

 

12/18(土) 神戸市長距離記録会

5000m 15’49”12

 

 大学院でも競技を継続することを決めていたので,1月から冬季トレーニングを開始した.意識したことを以下の2点

 

・jogの徹底

・余裕を持ってトレーニングを終える

 

1/15(土) 3000mTT(9’07”4)

 

1/22(土) 3000mTT(8’56”3)+12000mペース走(3’42/km)

 

 1か月前の自己ベストとほぼ同じくらいの記録で走ることができた.そのままペース走を行えるぐらい余裕度は高かった.

 

1/29(土) 20000mペーラン(3’53/km)

 

 

2月からは一人暮らしを開始した.

 

2/20(日) 男女混合駅伝(2km)

5’47(2’49-2’58) 区間12位

 

3/15(火) 学連競技会

1500m 4’03”30(64”3-66”0-65”7-47”1)

 

 シーズン初戦であった.スピード練習が不足していたので,4’05あたりを目安に走った.結果は,及第点の走りができ,レース後も比較的余裕があった.ここからスピード練習を入れていき,3分台に近づけていきたいところであった.

 

3/16(水) 学連競技会

5000m 15’43”91(3’06”4-09”9-10”7-08”4-08”3)

 

3/26(土) 院カレ

5000m 15’55”67

800m 2’04”47

100m 13”27(+0.6)

 

2.6.2       まとめ



 4回生では,800~10000mのすべての種目で自己ベストを更新することができた.一方で,関西インカレでは予選落ち,丹後では補欠と勝負所で結果を残せずにいた.反省点を活かし,冬季練習では前年度よりも充実したトレーニングを消化することができた.大学院でこそという思いを胸に競技を続けるのであった.M1編に続く、、、

 

2.7             M1

2.7.1       練習と試合の振り返り

4/7(木) 兵庫インカレ

1500m 4’01”20(61”7-64”2-64”3-50”6) 4位

 

 1300m過ぎまで関学の3人についていき,確実に4分は切れるペースで進められていた.しかし,ラスト150mあたりで少しずつ離され,ラスト50mでは大失速.内容自体は良かったので,本当にもったいないことをした.今でも悔しい.これが大学院でのベストになるとは思わなかった.

 

4/16(土) 兵庫春季

1500m 4’02”43(61”2-66”4-65”7-48”9)

 

 調子は良かったが,またしても4分を切れず、、、同レースでは,当時高校3年生の前田和摩 君(報徳学園東京農大)も出走しており,独走していた.速いことはもちろん,腰高なフォームがとても印象的であった.

 

4/17(日) 兵庫春季

5000m 15’21”99(2’57”5-3’01”5-04”8-13”1-04”9) 自己ベスト

 

 前日の1500mでも動いていたことから,1km3分ペースでどこまで行けるかにチャレンジした.結果は,3000mあたりできつくなったが,そこから粘ってまとめることができ,自己ベストを更新することができた.

 

4/29(金) 神戸市民大会

1500m 予選 4’11”75 決勝 4’11”60

 

5/26(木) 関西インカレ

1500m 4’03”97(67”2-66”0-65”0-45”7) 予選落ち

 

 3度目の挑戦.大学院に進学してから,自分がミドルパートの最上回生となり,よりやらなくてはいけないという思いで競技を行ってきた.春の記録会や兵カレでは,十分に手ごたえを感じていた.しかし,結果は予選落ち.期待してくれてた先輩や後輩に結果という形で応えられなくて,本当に悔しかった.

 

5/27(金) 関西インカレ

5000m 16’09”02

 

6/24(金) 尼崎中長

3000m 9’08”23(2’58”4-3’04”0-05”3)

 

7/9(土) 兵庫選手権

1500m 4’06”69(64”0-66”4-66”8-49”3)

 

 前半のトラックシーズンを終え,後半シーズンの目標を駅伝出走に設定した.

 

9/9(金) 尼崎中長

5000m 16’33”69

 

9/24(土) 奈良県長距離

10000m 33’35”51

 

10/7(金) 神戸市長距離

5000m 15’37”61(3’08”5-05”6-09”2-14”6-59”4)

 

10/29(土) 10kmTT(33”06)

 

 8番目以内に入ることができ,駅伝出走が決まった.前年度の雪辱を果たすことができてうれしかった.まだまだ本調子ではなかったので,ここから少しでも調子を上げようと気合を入れていた.

 

11/19(土) 丹後駅伝

 

 レース1週間前にコロナに感染.

 

発覚した当時はショックすぎて何も考えられなかった.前年度は学内の選考で敗れ,この年の関西インカレでも結果を残すことができていなかったので,駅伝こそはという思いで練習を行ってきたが,このような形になってしまい,本当に情けなかった.

 

 

 

12/4(日) 京都陸協

3000m 9’08”39

 

12/18(日) 神戸市長距離

3000m(9’16”91),5000m(16’12”93)

 

復帰後,全くモチベーションの上がらない日々が続いた.何とか気持ちを切らさないようにレースに出走していたが,結果が出るはずもなく,ダラダラと練習を続ける日々が続いた.

 

1/29(日) 学連ハーフ

73’36(73’27)

 

3/3(金)

 後輩たちが合宿に行ってるのに刺激されて,気合入れて王子に200*10を行った結果,200mの2本目でふくらはぎを肉離れ、、、完全に気持ちが空回りしていた.

 

3/15(水) 学連競技会

1500m 4’13”56

 

 レース後,なおとペーランをしていて,少し懐かしく思えた.当時の私は,ほとんどのポイント練習を1人で行っていたので,久しぶりに一緒に練習して,またやりたいと思えた.丹後駅伝以降,立ち直ることができていなかったが,やっと前向きに取り組めるようになった.

 

2.7.2       まとめ



 

 M1では,関カレ前の大会では結果に手応えを感じていたが,本番では周囲の期待を裏切るものとなった.そして,丹後駅伝に向けてロングの練習を行い,出走を勝ち取るも本番では,コロナに感染し欠場した.そこからはなかなかモチベーションが上がらない日々であった.しかし,3月の学連をきっかけに少しずつ前向きになり,ラストの関西インカレに向けて取り組むのであった.M2編に続く、、、

 

2.8             M2

2.8.1       練習と試合の振り返り

4/15(土) 兵庫春季

1500m 4’04”72(64”7-65”3-66”5-48”0)

 

 1か月前の学連から,10秒程度縮めることができた.

 

4/29(土) 学連

1500m 4’03”74(66”0-65”1-66”0-46”4)

 

 学内選考で3番以内に入ることができ,関西インカレの出場が決まった.春先に肉離れしてから,試行錯誤したが何とか間に合わすことができ,安堵した.本番では,4度目の正直を体現したいところ.しかし,まだまだ本調子とは程遠い.

 

5/25(木) 関西インカレ

1500m 4’04”60(65”6-65”2-65”1-48”5) 予選落ち

 

 この1か月は,やれることはやった.そして,調子もまずまずであった.レース前は,今までで一番緊張していたと言っても過言ではない.それは,ラストだからという理由だけでなく,全体応援があったからかもしれない.自分が出場した過去の3年は,応援が規制されており,自分が1回生の時に体験した関カレとは別のものであった.しかし,今回は違う.自分が見たかったトラックから見える神大の応援の景色は,感動であった.そして,このために6年間やってきたのだ.

 

 結果は予選落ち.悔しい.でも,この4年間の関カレで一番出し切れたと思う.ラスト50mで足がもつれそうになる感覚を久しぶりに味わった.たった,4分程度しか走ることができなかったけど,1回生の時,この舞台で応援されながら走りたいと思ってから6年,やっと最後に叶えることができてうれしかった.

 

6/11(日) 全日本予選

10000m 34’44”19

 

7/8(土) 兵庫選手権

1500m 4’07”80(65”3-65”1-67”3-49”8)

 

7/15(土) 三商戦

100m 13”44(-1.2)

800m 2’08”40

1500m 4’16”20

5000m 16’29”26

 

8/7(月) 学連

1500m 4’10”48

 

8/25(金) 阪神四大

1500m 4’16”23

5000m 16’27”58

 

9/12(火) 神戸市長距離

5000m 15’55”15

 

10/6(金) 神戸市長距離

5000m 15’29”57(3’03”1-06”1-08”1-10”9-00”6)

 

10/14(土) 奈良県長距離

10000m 33’19”46

 

10/29(日) 10kmTT

DNF

 

11/5(日) 京阪神

5000m 16’42”10

 

 ラストの丹後も走ることができなかった.自分のモチベーションや後輩の実力を考えれば当たり前ではあるが,もう少しやれることはあったのではないかと今でも思う.

12/2(土) 京都陸協

3000m 9’07”71(3’01”7-04”8-00”7)

 

1/28(日) 学連ハーフ

75’55

 

2/25(日) 大阪マラソン

3°07’27

 

2.8.2       まとめ



 M2では,春先の肉離れにより,関カレ出場を諦めかけていたが,何とか間に合わすことができ,本番では全体応援の中走ることができてうれしかった.一方,自己ベストを1種目も更新できず,また丹後も出走できない悔しいラストシーズンとなった.

 

 

第3章  走行距離に関するまとめ

 2020年12月にガーミンを購入し,走行距離の管理を始めた.その結果を表3.1~3.4に示す.練習の内容をjog,long,middle,その他の4種類に分け,総走行距離に対する割合で示している.longとmiddleの分け方として,具体的にはペースが1kmを3分を切る練習をmiddle,それ以外をlongとした.また,その他は,主にアップとダウンである.

 



 

 

 

主な結果(2021)

 

 

3/16(火) 学連競技会

1500m 4’01”85 自己ベスト

3/17(水) 学連競技会

5000m 15’54”12 自己ベスト

3/21(日) 男女混合駅伝(5区2km)

5’50 区間10位

4/3(土)

神戸市記録会

800m 1’58”06 自己ベスト

4/6(火) 大阪インカレ

10000m 32’57”35 自己ベスト

4/17(土) 兵庫春季

1500m 4’00”98 自己ベスト

4/18(日) 兵庫春季

5000m 15’33”92 自己ベスト

5/21(金) 関西CS

1500m 4’05”16 予選落ち

5/22(土) 関西CS

5000m 15’45”41

10/3(日) 学連

1500m 4’00”27 自己ベスト

10/20(水) 関西インカレ

1500m 4’10”36予選落ち

10/21(木) 関西インカレ

5000m 15’40”85

12/5(日) 京都陸協

3000m 8’54”30 自己ベスト

 

 

 3月以降の試合で大幅に自己ベストを更新できた要因として,12月~2月の走り込みと質の高いスピード練習が行えたことが挙げられる.特にこの3か月間は,1か月の総走行距離は300kmを超えていた.300kmを超えると,練習での余裕度も高くなり,さらにポイント練習もほとんど外さなくなった.そして,何よりも自信をもってレースに挑めるようになった.一方で,4分を切れなかった要因は,middleの練習の質(例えば,練習のペースを従来よりも1秒上げる),頻度が考えられる.表3.2からも分かるように,middleの練習の割合が2021年7月以降低下している.これは,夏の走り込みや院試勉強との両立などの影響により,トラックに行く機会が少なくなったことが原因として挙げられる.この期間にトラック以外でスピードの出力を鍛えれていれば,結果は変わったのかもしれない.

 



 

主な結果(2022)

 

 

2/20(日) 男女混合駅伝(2km)

5’47 区間12位

3/15(火) 学連競技会

1500m 4’03”30

3/16(水) 学連競技会

5000m 15’43”91

4/7(木) 兵庫インカレ

1500m 4’01”20 4位

4/16(土) 兵庫春季

1500m 4’02”43

4/17(日) 兵庫春季

5000m 15’21”99 自己ベスト

5/26(木) 関西インカレ

1500m 4’03”97 予選落ち

5/27(金) 関西インカレ

5000m 16’09”02

10/7(金) 神戸市長距離

5000m 15’37”61

 

 

 1,2月は,距離も踏めており状態も良かったので,3,4月の記録会ではそれなりのタイムで走ることができていた.加えて,5000mでは自己ベストを更新することができた.一方で,関カレ以降,表3.3からも分かるようにjogの割合が低下し,ポイント練習に軸足を置くようになった.その結果,走りもタイムも不安定となった.よって,jogに軸足を置き,総走行距離の60~70%程度を占めるのが良いと感じる.そして,無理にポイント練習をする必要もない.

 



 

主な結果(2023)

 

 

1/29(日) 学連ハーフ

73’36(73’27)

3/15(水) 学連競技会

1500m 4’13”56

4/15(土) 兵庫春季

1500m 4’04”72

4/29(土) 学連

1500m 4’03”74

5/25(木) 関西インカレ

1500m 4’04”60 予選落ち

10/6(金) 神戸市長距離

5000m 15’29”57

1/28(日) 学連ハーフ

75’55

2/25(日) 大阪マラソン

3°07’27

 

 

 1~3月は,就活やふくらはぎの肉離れにより,練習量は低下していた.4月に急ピッチで調整し,何とか関カレには間に合わすことができた.6月以降は,月間200kmかつjogの割合を60~70%程度になることを意識して継続して取り組んだ.その結果,10月の記録会では5000mをセカンドベストで走ることができた.

 

 最後に,各回生ごとのレースの出場本数を表3.5に示す.

 



 

第4章  まとめと今後の展望



 この6年間で,高校の記録は全て更新することができた.それだけでも大学で続けた意味があったのではないかと思う.

 まず,学部での4年間についてまとめる.入部当時は,体重は70kgを超えており,モチベーションも高くなかったので,試合では高校の記録から程遠い走りが続いていた.夏合宿あたりから徐々に走れるようになり,秋には自己ベストを更新することができた,2回生では,学内選考で敗れ,関カレには出場できず悔しい思いをした.3回生では,やっと出場できた関カレで何も出来ずに終わった.ここが自分の陸上競技のターニングポイントであった.とにかく練習量を増やした.やっている人からしてみたら当たり前の量かもしれないが,当時の自分にとっては,大改革であった.その甲斐もあって,春には大幅に自己ベストを更新することができた.この時ほどうれしかったことは,今にも過去にもない. 4回生は,陸上人生で一番充実したシーズンであった.そして,大学院での競技を継続することを決めていた私は,当時の日記(2022/3/15,ミドル愛)に院生での目標を

 

M1

1500m 3’55

5000m 14分台

M2

1500m 3’50

5000m 14’40

と掲げた.

 しかし,全く届かないものであった.その要因は,生活環境の変化,モチベーションなどが挙げられるが,特に練習に対する考え方の変化だと考えている.一番良かった4回生時は,陸上を中心に生活を組み立てられていたが,院生では,研究室生活に軸足を置き,空いた時間に練習をするという生活スタイルとなったので,長期的に継続して取り組めなかった.よって,短い期間で継続して取り組めていた際には,自己ベスト付近では走ることはできていたが,長期的には行えていないので,決して自己ベストを更新することはできなかった.このことからも継続することの大事さを身をもって実感した.

最後に.

 

総じて,この6年間は思い通り行かないことの方が多く,苦しかったし,やめたいと思うことなんて多々ありました.

 

もう一度,1回生からやり直すなら,絶対に部活になんて入らず,サークルに入って楽しい大学生活を送るでしょう.(といいつつも,たぶん陸上部に入っている気がする笑)

 

でもそれと同時に自己ベストを更新したり,何か目標を達成した時の喜びは何物にも代えがたく,やめられません.

 

陸上,そして部活動を通していろんな経験ができ,今は神戸大学体育会陸上競技部に入って本当に良かったと感じています.本当にありがとうございました.

 

 

 今後の展望として,今のところは市民ランナーとして継続していきたいと考えています.とりあえず,兵庫選手権あたりから始動したいと思います.目標はありません.ただ,勝ち負けとか気にせず,楽しく走りたいです.あとは,太りたくはありません.

 




日記まとめ

ミドル日記


計 26本

 

 

ロング日記


計 15本

 

 

謝辞

 

 神戸大学体育会陸上競技部で部活動を行うにあたり,先輩,同期,後輩の皆様には様々な面でご支援を頂きました.この場をお借りして感謝申し上げます.

 ミドルの先輩方には,競技やそれ以外のことまで相談にのっていただき,また,時には厳しい言葉もかけていただきました.そのおかげで自分は成長することができたと実感しています.心より感謝申し上げます.

 ミドル同期の谷口君とは,入部当初からすれ違うことが多く,難しい日々でした.ですが,パート長となってからは,大変心強い存在でした.本当にありがとうございました.

 ミドルの後輩達には,様々な場面で助けてもらいながら,充実した部活ライフを送ることができました.また,自分が部活に行った際には,温かく迎えていただきました.本当にありがとうございました.

 最後に,神戸大学体育会陸上競技部の皆様のご支援により有意義な部活ライフを送ることができました.改めて感謝申し上げます.

つぎ、いぶきでしょ

 

割り込み失礼!

どうもどうも仁科です。

 

 

 

もうずっっっっとミドル日記の先頭が奈良マラソンなので更新します。

 

 

今日尼崎での練習の帰り道、としちゃんまーちゃんと一緒に電車に乗りました。

 

2人「最近ロングの日記止まってるよね...」

(昨日動いた。止めてたのは……😨)

仁科「いやな予感...」

 

2人「他のパートも止まってるよね...」

 

仁科「くるぞ、ついにくるぞ」

 

2人「ミドルはめちゃくちゃ止まってる。まだ奈良マラソンじゃん」

 

 

あちゃー、言われてしまった。

 

 

ミドル合宿最終日の行きの電車だったかな?実は岡本駅でなつみにもミドル止まってるって言われました。

 

 

 

新入生も入ってこようかという時に、

 

 

ミドルはやべーとか滞納集団とかリークされたら、

 

ただでさえ過疎ってるのに、

 

 

全然メンバー増えてかないでしょーが。

 

 

 

だからここで動かす

 

 

 

ホームページのミドルのとこで僕の紹介載ってます。

 

「ミドル1回生のしっかり者枠」

 

ともあつさんさすが、よくわかっていらっしゃる

 

 

 

そー!しっかりしてるんですよ、

 

親の教育に感謝感謝。

 

 

 

日記が止まると「ミドルは...」って言われますね

 

 

ぼくはかなしいよ

ぼくはミドルが大好きです

みんなそんな風に思わないで

 

 

 

 

 

ミドル諸君!もうちょい日記回さないか!

 

 

小田次期ミドル総裁が掲げた公約思い出そう!

 

 

ミドル日記10日以内に更新!

 

 

2023.11.11「滞納パート卒業」参照

 

 

 

やろう!

 

 

 

毎日はむりや、仁科もできないしやりたくない(ロングパート尊敬してる)

 

 

 

今一度心に誓って

 

 

 

 

突然電車で、今日日記書くぞ宣言したので大したネタはないんです。許してください。

 

 

繋ぐことに意味がある!

 

 

 

もうすぐシーズンインですね。今日は1000mの刺激しました。コンディション悪かったんで本当の調子はわからんです。可もなく不可もなくって感じかな。

 

 

昨日は神大の合格発表

 

岡山朝日から来てくれるかな〜

せめて岡山県民来ないかな〜

 

 

 

 

 

かみえすさん、げんきしてますか?熱は下がってますか?早く元気になりますように

 

 

 

けいたさん、強く生きてますか?寝て起きたら毎日ストーリー更新されてるのに、時差というものを感じております。

 

 

 

いま1回生は先輩方のやんりくを血眼になって作成しています。その回収係がぼくです。

今週は現3回生分の締め切り

 

 

 

遅れたらにしりょうは何するか分からないということが川上により周知されています。

 

 

 

先週現2回生分締め切りました。まだ何もしてません。安心してください。今後も何もしません。

 

 

 

ということで確かいぶきが当てられてたはず、10日以内によろしくね

 

 

 

3月18日月曜日 追いコンの日ですね

 

 

 

やっぱ追いコンのことかけるように19にしよ

 

 

遅れても何もしないけど、何してしまうか分からない

16:54六甲道着

奈良マラソン、楽しかったです。
 
奈良って田舎。でもそんな奈良が好き。
 
名前を書く手間を省くために奈良アピールをしました。みなさんこんばんは。
 
 
気づいたら日記当てられてかだいぶんたったなあと思って、書こうとしたらロングのS.T君に乗っ取られてました。結果的にミドル日記回ってるからいっか。僕は僕でサボったわけじゃないので、ちゃんと書くよ
 
 
 
ということで、物件探しに横浜に来て、今はその帰りの新幹線なんですが、あんまり時間見てなかったらいつの間にか納会の時間遅れそうでやばい!なんとか間に合うように帰ります。でも、13:30に出ても17j時前に着くんだからなかなか便利ですね。
 
それにしても、物件探ししてると、エスポワール解体されるのが刻々と迫ってきているのを実感して、とてもとても寂しい。。。
誰か横浜でシェアハウスしませんか?
 
 
 
そういや、来年から入る研究室の相模原での忘年会に誘ってもらって、対面で先輩とかにも会えたので、こっちに来たかいありました。結構飲んだし、今日の夜も納会で酒飲むプラス移動疲れもあるので、今日はすぐ酔うよ〜〜
 
 
 
 
てなわけで、年末が近づいてきてるわけですが、、、
 
 
年が変わったからといって、何かが変わるわけでもないですが、まあ、節目で一つ気持ちを入れ替えるための区切りだと思うので、誰も求めてないと分かりつつも今年の振り返り。
 
 
 
 
僕にとってこの一年はめちゃめちゃ充実して長い一年でした
 
2022年の元旦からまだ一年も経ってないのかってくらいには色々な思い出がある年になりました。
 
人生賭けた出来事があまりにも多かった。
 
 
5月 関カレ
 
8月 院試
 
9月 全カレ
 
11月 丹後
 
 
去年の年末の頃はどうなることかと思ってましたが、無事全ての日程をやり遂げて、最高到達点まで辿り着けた最高の一年でしたね。
 
 
全カレに関しては、目指してはいたものの出れるとは思ってなかったので、出場できて本当に良かったなと思います。800mの最後のレースを全国の舞台でできて、幸せなやつですね。
 
 
陸上で言えば、シーズン通して、自己ベスト祭り。一人きりのカーニバル。僕らだけのフェスティバル。おまけにもひとつご一緒に。(ゆず-LOVE&PEACH)
 
 
800m,1500m,3000m。あれ、祭りっていうほど更新してなかった笑
 
ただ、10年間続けてきた専門種目の二つで自己ベストが出て、そして関カレで優勝できたので、もう何も言うことないですね。
 
強いて言えば、学内新の記録を一つも出せなかったことは悔やまれますが、そこは恵大や他の後輩たちに託して、応援していこうかなと思います。
自分の知ってる世代の人が歴代に載ってたら将来、先輩ヅラして自慢できるからからみんな頑張ってね!
 
 
まあ、そんなことは実際どうでも良くて、後輩のみんなにはチームの目標に貢献できるような選手を目指してほしいなと思います。
 
僕自身、自分で結果を出して、全カレに出場したことよりも、関カレで一部昇格に貢献できたことの方が100倍くらい嬉しかったし、チームメイトのみんなが本当に全員笑顔で、喜びあえた瞬間こそが最高の思い出になったので、陸上競技といえど、チームへの貢献っていう強い想いがある方が、結果的に後悔なく、大学生活を過ごせるんじゃないかなと思いました、今年!
 
来年の関カレでいろんな人が同じ目標に向かって努力してる姿が見れたら嬉しいな、と思います。
 
こんな感じで、振り返り終わり!
 
 
 
 
 
 
そういえば、今絶賛、卒業アルバムの写真集めとかコメント集めしてるんですが、みんなから集めると色々な写真が出てきて、エモい。
 
後輩からのコメント、同回へのコメント、写真選定、なんでもランキング等々、全貌を知っているのは僕だけなので、まだみんなからの評価は聞けませんが、僕的には作ることにしてよかったなと思ってます!
 
他の回生から見ると、面白くないかもですが、自分たちの代で作ると、めちゃめちゃおもしろいし、一生の思い出として、残っていくものなので、おすすめ!
 
 
4回生は楽しみに待っててね(ハート)
 
 
 
とりあえず以上!あと日記書くのも1-2回かしら
 
 
年末はリアルタイムで見れなかったM-1の決勝でも見ようかな
まだ誰優勝したか見てないから今日の納会で絶対いわないでね
 
 
 
では、みなさま良いお年を
 
P.S ミドル日記の写真変えといたよ

テレビゲームしに来ない?

にしりょうから指名をもらったので、久しぶりに日記書いてます。上江洲です。

 

入学した頃は、あんなに書いてたのに、いつしか日記のことをめんどくさく感じるようになってしまいました笑

 

ラジオ聴いたり、好きな音楽を聴くことで、やっと机に向かうことができました。

 

最近aikoばっかり聴いてます。カブトムシ、花火、ボーイフレンドの定番所から、食べた愛とかmilkとかも好きですね。あと、テレビゲームとかも。

 

aikoの曲って、複雑でメロディーが気持ち悪いことが多いんですよ。でも聴いてるうちにハマっていくんですよね。不思議です。

 

歌詞も真剣に聴いてみると、比喩表現が豊かな曲から、ダイレクトめな曲もあったりして、バリエーションに驚かされます。考えさせられることも多いです。

 

たとえば、テレビゲームの歌詞なんか、一見優しい男の子の歌なのかなって思うんですけど、僕は、控えめにいうとズルい男の子だなっておもうんですよね。下に貼っときます。

Twitterでおんなじこと言ってる人がいて、嬉しかったです。

 

f:id:yakibuta_k:20231227022249p:image

読んだ人感想ください笑

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

振り返りましょう2023

なおさん僕を当てたってことでいいですかね、

おはようございますこんにちはこんばんわ仁科です。1限の英語をzoomで受けながら完成させました。

 

 

まずは手短に陸上のこと。

 

 

 

 

今季終わってみてよくやったと言えばよくやったし、もう少しと言えばもう少しって感じです。

 

三商戦でデビューして、1発目想像以上に走れて凄く嬉しかったのを覚えてます。

 

 

 

夏合宿まで練習試合とも順調にこなせました。ただ練習も感覚がいまいち、試合も久しぶりに見るタイムで秋シーズンブレーキをかけてしました。

 

 

 

 

 

11月23日 今季ラストと決めた奈良の1500。

直近1.2ヶ月が思うようにできず、不安もありましたが、PBで終われてひと安心いや大満足。

 

ここまでが今季の振り返り

 

 

 

 

 

 

 

そしてここから本題へ

なおさんにミドル日記の番人に任命していただいたので、入部前まで遡って早速仕事してみました。

 

 

 

2023年ミドル日記更新頻度!

 

 

 

 

 

1月 2回   2月 4回  3月 4回

4月 1回  5月 13回  6月 11回

7月 7回    8月 2回   9月 0回    

10月 1回   11月 1回    12月 4回 (現在のところ)

 

こりゃ由々しき事態ですわ

 

 

 

 

 

 

そしてそしてM-1だけじゃありません。ミドルでもやります。2023ミドル日記

 

 

TAINO-1グランプリ!!!

 

 

ミドルの皆さん、自分の胸に手を当てて.........

 

 

 

 

 

 

🥉第3位!

 

 

足利良太先生作  2023.08.24出版

「暴露系日記ライターアーシーチャンネル」

その記録は28日

 

 

 

 

 

 

🥈第2位!

伊藤拓真先生作 2023.04.07出版

「馬カス入門履修済み」

その記録は33日

 

 

 

 

 

 

お待たせしました!

🥇第1位!

 

 

伊藤拓真先生作 2023.10.31出版

「世はまさに大滞納時代」

その記録は63日!大記録の誕生です!

 

 

 

銅メダリストかがりょうからのパスでミドル日記が太平洋をこえ、日米で繋がる瞬間が...と思ったら金メダリストは日本に帰ってきてしまいました。

 

 

 

 

 

まさかまさか我らがパート長伊藤先生がワンツーフィニッシュを飾るとは誰が予想したでしょう。

 

たくまさん、Youの日記いっっっつも

「滞納してすみません」とか「遅れちゃいました」

で始まってますよ

 

 

 

 

今回は割り込みで誰かが書いてくれていた日記は、日数計算ややこしくて見逃しました。日記の冒頭で滞納を匂わせる怪しいのがいくつかありましたが...

 

 

 

 

 

以上のように職務をしっかり全うしていきますので、なおさんお任せ下さい。

 

 

 

次は久しぶりにかみえすさんいっときますか!

 

 

 

 

 

 

それでは👋

 

虹のかけら~no rain,no rainbow~

どうも。Sです。

 

僕は心も身体もすっかりロング人間ですので、日記を溜めるやつは許せません。

 

 

ミドルは異常というか、もはや正常というか。あまりにも日記が回っていないので誰か番人が必要ですね。

 

にしりょう。君に任せた。

 

 

さてさて。ホットトピックといえばマラソン。奈良マラソンはおじさん達、みんな頑張ってましたね。

 

奈良マラソンのコースは35kmくらいが脚止まるのは勿論ありますが、風景的にもしんどいです。難関とされている天理から奈良市に向かう坂道は意外と耐えられます。坂があることで気分も変わるからですかね。良いコースなんで皆さん1度走ってみてください。

 

なんせ12/10は高校の同級生にも会えて楽しかったです。よかったよかった。

 

 

高校の同級生でいうと、年末年始は皆さん地元に帰って高校の同級生達と会うことが多いんですかね。

けいたくんは雪国に行ってしまうのでお土産に氷柱でも持って帰ってきてもらいましょう。よろしく。

 

 

最後に、プレゼント企画!

僕に関するクイズを出します。全問正解者には豪華賞品が篠原より与えられますので奮ってご参加ください。

 

1 僕の誕生日はいつでしょう

7/6

7/13

9/8

12/7

 

2 僕の好きな種目は?

800m

1500m

5000m

10000mW

 

 

3 僕の好きなおつまみは?

①枝豆

②ししゃも

③えいひれ

梅水晶

 

 

 

それでは、ばいばい。

 

 

あ、プレゼントと言えばクリスマスですね。皆さんいかが過ごすでしょうか。僕は大事な人とM-1グランプリを鑑賞することに決めました。

 

 

僕の注目コンビを敗者復活と決勝で1組ずつ発表します。

 

マユリカ

ラジオ「マユリカのうなげろりん」は非常に面白い。

 

ヘンダーソン

石焼き芋〜どんな〜時〜も〜

の歌ネタで一時期バズった人達。漫才も面白い。

 

 

ロングのお笑いオタクSくんにも色々注目コンビ聞きながら今年のクリスマスイブを楽しみたいと思います。

さむいよー

こんにちは

 

適度に湿度がある冬がいいな

 

岡部です

 

僕は次期パート長の小田くんに従順なためしっかり10日以内更新します。

 

ミドル日記回らんすぎてあてたよって言われないと気づかなかったので実質即日更新なはず。

 

 

直近あったこと書いていきます。

 

 

 

空知さんとたくとさんのラーメン屋行った。

 

 

行く前に本人たちから若干のネガキャンあったけどちょうおいしかったです。おすすめです。

 

僕はそらちさんの味を感じれなかったのでまたリベンジします。あとたくとさんと歴史いきたい。

 

 

 

ゼミ見学はじまった。

 

 

思ったよりたくさんあってびっくりしました。

 

神戸大学陸上部の法学徒はもれなく優秀かつ勤勉とよく聞くのでいろいろアドバイス聞きながら選びたいです。

就活のことも考えなきゃなのかな、またどなたか教えてください。

 

 

 

足完全に治った。

 

 

9月中旬に痛めてからずっと我慢続いてたけど2週間前くらいにやっと解放されました!うれしい

 

走り始めてみて感覚と体のギャップがすごくてちょっと悲しいけど着実に戻していきたいです。

 

あとonのランシュー買ったんですけどおすすめです。

最初そんなかなーって感じだったけど今は馴染んできてころころ転がるしデザインも好きです。

おかげで走行距離目標達成のために年末調整がんばってしなくて済みそうです。

 

 

 

冬季練はじまった。

 

 

初めてウエイトしました。高校の時自重だけだったのでたくさん器具あってめちゃわくわくしました。

でも知識0で、特にクリーンとか難しくてわかんないので教えて欲しいです!

 

 

来シーズン3回りくらい強くなるためにぼーっとやるんじゃなくて計画的にやっていきたいです。

 

これからの予定見たら雪のせいで市町村ごとに成人式の日とか同窓会とか日程ずれまくりで何回か帰んなきゃだしgk2もでれないので2月のミドル合宿を1つ大きな目標にして照準合わせられるように頑張ります。

 

 

冬季頑張っていきましょう🔥

 

 

おわります!

 

次はなおさんで!

街はイルミネーション

お待たせしました。出口です。

 

 

 

なんとこれが今期に入ってから3本目のミドル日記です。驚きですね。ちなみにロング日記も3本書いてます。

でかいテーマがないのでこまごまと近況書きます。

 

 

 

 


・柔軟パート消滅

今年の初夏に柔軟パートなるものが発足して、ライングループ(出口、小林、宮阪、山科)で毎日柔軟したかどうか報告するという習慣がしばらく続いていました。しかし、夏休みが明けてしばらくすると皆徐々にサボるようになり、やがて蝉とともに消え去りました。僕がやめてしまった理由としては、成長を感じられなかったことと、競技にあまりプラスにならないことにだんだん気づいていったことが大きいです。さようなら、柔軟パート。

 

 

 

水瀬いのりのライブ行った

にしだに連れられて人生初ライブ行ってきました。今までは「自分の目の前でもしアクシデントが起こったら、、、」という恐怖からライブを避けていましたが、行ってみるとあんまりそんなこと気にせず楽しめました。来年も行くぞ!にしだ!!

 

 

 

・今年あんまり足速くならんかった

今年あんまり足速くならなかったです。1500は4月以降ベスト更新してないし、いちばん頑張った10000も微妙でした。5000に至ってはシーズンベスト16‘21です。カス。来年は足速くなりたいです。

 

 

 

・3000ベスト更新した

一年間で3秒だけ縮めて9‘12。ミドルの4回生と公立大の岡本は褒めてくれたけど、ロングの人々にはけなされた。苦しい。がっきーさんには煽り散らかされた。悔しい。

 

 

 

・ウェイト始めた

今までずっと逃げ続けてきたウェイト。大事件です。阪大の国吉が勧めてくれてやる気出ました。この冬季でどれだけ成長するか楽しみです。現在のmaxはこちら→

フルスクワット75kg

ベンチプレス45kg

クリーン35kg

知ってはいましたがそれでも信じられないくらい雑魚です。でもだからこそ成長に期待できます。見ててください👁️

 

 

 

 

 

 

今年は今までよりはきちんと目標を持って競技に臨めました。その分の成長もあるにはありましたが、たくさんの課題が浮き彫りになりました。

来年はそれらをちょっとづつ解決していきたいです。

 

 

この日記のタイトルはゆずの「しんしん」の歌い出しです。日記の内容と1ミリも関係ないですが布教したかったので。

名曲なので是非聴いてください。クリスマス失恋ソングです。

 

 


次はフルスクワット100kg上太郎君

滞納パート卒業

前回の日記はたくまさんが2ヶ月も滞納してしまい申し訳ありませんでした。なんならその前もかがりょーが1ヶ月滞納してるんですよね。

 

ドルパートは日記の進みが遅いです。僕自信、日記を書くのに1週間、長くて2週間は空ける人なので、ミドルが日記回らないのはしゃーないと思ってます。そんな日記意欲はないんですよね笑

 

ただ、今回たくまさんが誰も当てないとゆう暴挙に出ました。ただでさえ日記意欲のないミドルパートが誰も当てられないとまた2ヶ月滞納とかゆうとんでもないことが起こってしまいそうなので、ここで僕が負の連鎖を断ち切っておきます。

 

 

 

前置きが長くなりました。

ドルパート2回、次期パート長の小田です。

 

まずは京阪神の振り返りから。

京阪神では800mにOPで出場させていただきました。

結果は2'05"19。前回のベストは2'06"33だったので、約1秒ベストを更新することができました。

レース展開としては、出走前に他の選手の会話からして、短調選手が多そうだったので、集団についていくと確実に速く入りすぎることがわかっていたの集団の少し後ろのあたりからマイペースに走り出しました。

ただ、陣地前の300m地点を通る時にたくまさんからちょっと遅いよとの声かけをいただき、ペースを上げて400m通過は61秒。

そこからは吹いている選手を拾いながら前半溜め込んだ余力を使って終始スパートをかけるような感覚で走りました。

特にラストの直線はベストが目前に見えていたのでかなりスパートをかけました。

 

レース展開としては今季で1番いい展開で走れたんじゃないかなと思います。と同時に今季のレベルではこの辺の記録が限界かなってゆうのも感じました。

 

今シーズンの目標は2'05"00を切ることだったのでそれに惜しくも及ばなかったので、11月23日にある奈良市長距離記録会で今シーズンラストチャンスで出場するつもりでした。

ただ、この目標が来シーズンに2分を切ることを見据えて立てた記録であることと、テスト週間で十分なパフォーマンスを発揮できない可能性が高いとゆう理由で断念して、今シーズンは京阪神でシーズンオフとゆう形にしようと思います。

 

今シーズンを振り返ると、三次関数📈って感じでした。

まず、シーズンインと共にベストを更新することができました。その勢いのまま三商戦に出場し、またベストを更新して順調な滑り出しをしました。ここが一つ目の頂点ですね。

 

しかし、そこからはなかなか伸び悩みました。真夏のシーズンに入って暑さが本格的になってくると楽に有酸素メニューができませんでした。気持ち悪くなるわ、体も動かなくなるわでかなり辛い時期でした。

記録会もたくさん出たのですが、どれもベストには届かず、ずるずると気づけばシーズンオフ手前になっていました。

思い返すと昨年の冬季練習では怪我をしてしまい、ろくに練習をすることができず、練習に参加できたのはシーズン入る手前。その頃には基礎の有酸素メニューも減って解糖系が増えてきた時期で、基礎練習をみっちり積むとゆうことができませんでした。今シーズンではその部分が響いたように思います。

ここが二つ目の頂点の1番底の部分ですね。

 

ただ、秋シーズンに入り、暑さも軽減され始めるとあれだけできなかった有酸素系のメニューもこなしやすくなってきました。そして、さっき言ったように京阪神でベストを出せました。

ここが今で頂点から少し上がったところですね。

 

つまり、グラフ通りに行くならここから冬季練習をしっかり積めばグラフは急上昇し、来シーズンはいいパフォーマンスをできる見込みです!気づけば来年には僕も3回生になります。大学生活も折り返しの時期に入り、今年の冬季は勝負の時期になります。来シーズンは強くなって帰ってくるのでみんなお楽しみに!

 

 

さて、今仮幹部期間が始まっています。

仮幹部期間ではミドルパート長をさせていただいています。

やってみて感じているのは、パート長は思ったよりも難しいですね。パートをまとめるのって意外と難しいんですよね。

特にミドルパートは自由人が多かったりで、パートがバラバラになってるなと感じることはいっぱいありますし、正直自分に自信がないのであまり強くゆうことも苦手です。

 

でも、なら自分に自信が持てるようになればいいじゃないか!と最近思っています。簡単にゆうと僕が強くなればいいんです。

今の僕はミドルパートを練習で引っ張れるような競技力はないです。

また、僕らの代の他のパート長はよしき、りょう、のり、はるととそうそうたるメンツが揃ってます。正直この中に名前を連ねるのは場違い感がすごいなーと感じます。

 

結局は競技力の問題です。圧倒的に競技力のなさがコンプレックスで自信のなさの原因です。だから、来シーズン今の3年生が引退されて、僕らの代になったとき自信を持ってパート長ができるようになるためにも強くなってみせます!

 

 

ちょっと話にまとまりがなくなってきましたが、とにかく来シーズンは強くなります!ってことですね。

来シーズンの目標は大きくシーズンインで2分切り!

で、来シーズン中に関カレ標準切り!

 

こんなところで今回は終わろーかなと思います。

最後まで読んでもらってありがとうございました!

 

 

次は出口くんにします!

これからはミドルパートは10日以内の日記更新を目指していきましょう。